クリスマスローズの葉を観察していると、小葉の縁が黄色の覆輪状を呈するものがあることに気が付きます。
以前は、小葉の縁が黄色の株は、ダブル花になる確率が高いと噂されたため、「黄覆輪」などと呼ばれ持てはやされていました。
しかし、黄色になる原因はいろいろあり、元からの質(ゴールド系の葉=葉緑素が不足)と言うこともありますが、栄養のバランスが崩れた場合(カリ成分の欠乏)や病気(ウイルス病)による場合などもあり、必ずしも喜んでばかりいてはいけないことが分かってきました。
因みに、写真(左)は、栄養のバランスが崩れたか病気による小葉、写真(右)は、ゴールド系の株です。
写真(左)は斑状に黄色くなっていますが、写真(右)は表面がなめらかに見えます。この株は黄色と言うよりか薄い山吹色に近いです。
参考にして頂けると幸いです。
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私が持ってるゴールドネクタリー交配株も、先生の右の写真のように黄色になっています。
返信するもっと成長したら葉っぱ全体が黄色味を帯びるようになるのが特徴です。
花芽が上がって来ていますので今年は開花すると思います。
他のものと比べるとゴールドは弱いと聞きましたが、これから気をつける点はありますか?
ゴールドが弱いと言われているのは、葉緑素(クロロフィル)の不足によると考えられています。
返信する栄養の不足は、施肥によりカバーしてあげると良いかと思います。
なるほど…
返信する葉っぱで見分ければいいんですね?
普通の葉っぱだと、ゴールドは出ないと考えていいのでしょうか?
それなら小苗のうちから選別できますが…
普通の葉でも、ゴールドと言うか、黄色っぽくなることはありますが、よく観察していると、確かに早い内から選別できます。
返信する植物と仲良くすると、いろいろなものが見えてくるかと思います。
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