クリスマスローズの葉を食害する芸術家タイプの「エカキムシ」です。
ハモグリバエの幼虫が葉裏を残したまま、葉肉を食害して移動するために、葉面に曲がりくねった白い線が描かれます。
それが、「エカキムシ」と呼ばれる由縁です。
冬場を除いて繰り返し発生しますが、食害が進むと葉面全面が白くなって葉が枯れてしまいます。写真(左)では、黒い粒が見えますが、これが芸術家の幼虫君です。
写真(右)では、小葉の縁をまるでサーキットを周回している様な食害跡となっています。
こちらの幼虫君は、写真の左下の方で隠れていますが、きっとスピード狂なんでしょう。
芸術家の幼虫君をつぶすのにためらいのある方は、食害を受けた小葉だけ切り取ってあげましょう。
今年は、暖かいせいか、エカキムシも元気です。クリスマスローズの葉は美味しいのでしょうか・・・。
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ハモグリバエって、今の時期だとエンドウに付きやすいですね。
返信する葉の中だと、多少なりとも暖かいのでしょうか。
あお@岐阜県さん、こんばんは!
返信する東京は、どうも暖かすぎるみたいです。例年よりも、活動時期がずれ込んでいるような気がします。
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