数日前から、バラ戦争にゆかりのある薔薇三種が、咲きそろっています。
4月26日に咲きはじめたヨーク・アンド・ランカスターは、二鉢あるのですが、どちらも、もう花は終わりかけ…。(画像、左)
今年も、花の色が色あせ、うつろい、散っていく様子で、楽しませてくれました。
ベランダ中に広がる、濃厚な甘い香りも。
そして、ヨーク家の白薔薇、アルバ・セミプレナは、5月9日から。
雨上がりの今朝、さわやかな顔をして、咲いていました。(画像、中)
アルバ系の葉は独特で、青みがかっています。その葉が、やや淡い黄色のしべとともに、純白の花びらを、鮮やかに引き立てています。
5月13日から咲きはじめた、ロサ・ガリカ・オフィキナリスは、ランカスター家の赤い薔薇。(画像、右)
…といっても、濃いピンクですが…^^
ふわふわと、たくさん、咲きはじめています。
毎年、この順で咲きはじめて、三種咲きそろって幾日もたたないうちに、ヨーク・アンド・ランカスターの花が終わってしまうのです…。
画像、左、オールド・ローズ、ダマスク系、ヨーク・アンド・ランカスター。
中、オールド・ローズ、アルバ系、アルバ・セミプレナ。
右、原種、ロサ・ガリカ・オフィキナリス。(白い薔薇は、ヨハネ・パウロ2世。)
追記
バラ戦争…イギリスの内乱。
1455年、ヨーク公リチャードがヘンリー6世に対して、反乱を起こしてから、1485年にテューダー朝が成立するまで、ヨーク家とランカスター家の間で戦われた。
(ウィキペディアより、抜粋)
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歴史が見えてきて おもしろいね
返信する物思いにふけりながら
バラの香りの中で
なんとなく時間を過ごしてみるのもいいね
こんばんは(^^)/
返信する見事に咲いてますね♪
ステキな白薔薇(≧▽≦)
薔薇戦争…初めて知りました。
歴史も勉強になりますφ(.. )
かつてNHKで『NHKシェークスピア劇場』なんてのをやってまして「ヘンリー6世」などの史劇もあって文章で読むよりはるかに分りやすいって気がしました。
返信するジャンヌ・ダルクも出てきてたけど、えらく軽い人間に描かれてたのは、さすがイギリスの劇って感じでした。当時はパラパラとしか見てなかったので、再度じっくりと見てみたい気がするけど発売されてるDVDはセット販売でとても高価なので、なんとセットで45万円、図書館にでもあったら見てみたいものです。
こんばんは。
返信するバラで歴史が語れるんですね~。
しかも実際にゆかりのある赤バラと白バラそして一つのバラで赤と白が出るヨーク・アンド・ランカスターを育てているっていうところがスゴイです。
同時に咲くのはほんの一瞬なんですね。
見た目だけだと、ヨーク家の白薔薇が好きです。
ばんたさん、おはようございます。
返信するホントは、歴史がそれほど好きというわけではなくて、ヨーク・アンド・ランカスターへの愛ゆえに、そろえてみた薔薇ですけどね…
その、ヨーク・アンド・ランカスターが、花の時期が終わってしまいそうなので、若干、感傷的になっております。
でも、まあ、花が終わったら、挿し木がたまたま成功した、子株の方を、6号から8号に鉢増ししなきゃ。
それで、来年は、もっと花が咲くぞ…と^^
ぐふふふふ…。
ふみえさん、おはようございます~。
返信するバラ戦争と聞くと、薔薇好きとしては惹かれますよね~。
でも、最初、ヨーク家の白薔薇、ランカスター家の赤薔薇と聞いたとき、私のイメージは華麗な剣弁高芯咲の薔薇でした…
図鑑で写真を見たとき、あれ?地味…って、思いましたよ。
よく考えたら、剣弁高芯のハイブリッド・ティー以前の時代ですよね。
今は、このセミ・ダブルの三種類の花が、愛おしいです^^
あおさん、おはようございます。
返信するハハハ、聖少女ジャンヌが、軽い感じですか…。
イギリスとフランスの間柄は、イギリスのジョークになるくらいですものね
ダルジール警視のシリーズなどを読むと、時に出てきます。
本を読むことを勧められたときに、映画化されるまで、待つよ…なんて言ったりもしますけど。
だけど、セットで45万…どんなDVDでしょ
今年のお正月買ったブラッド・ピットの「マネー・ボール」は、¥1,480。約300枚買える…
史劇だから、お高いのでしょうか。
猫娘。さん、おはようございます~。
返信する薔薇にはまっていくと、いろんな視点で、理由をつけて、たくさんの薔薇を集めはじめるのですよ。
たとえば、家族の誕生年に作出された薔薇を集めるとか、交配親を知るようになると、親・子・孫で集めるとか…
そうなると、手がつけられなくなります…w
図鑑で見ると、この3種、みんな中間咲きになっているのですけど、うちの庭では、ヨーク・アンド・ランカスターと、ロサ・ガリカ・オフィキナリスとでは、3週間近い開きがあります。
でも、まあ、こうやって日記にも書けたことだし、幸せです
アルバ・セミプレナ、さわやかさんなんですよ~
こんにちは。
返信するバラ戦争をテーマにバラを集める…美しいバラの陰に隠された陰謀が…とか想像しちゃいますね〜
ランカスター家のバラはたくさん咲いているみたいですね。
豪華〜
自分のコレクションテーマは何にしようかなぁ。
こんにちは。
返信する薔薇が咲き誇るのが、戦争ですか。
そうとも言えるかもね。
同じに咲くといいのにね。鉢を並べているのに、順番に咲くものですから、パ~ットした派手さが無いですね。
オールド ローズは、古いと言う意味ですか。昔からある花という意味でしょうか。
こんばんは~
返信するベルバラ世代なものですから、世界史の教科書でバラ戦争を見た時、
♪なんてロマンチックなの バラを投げ合うなんて♪
と勝手にイメージしました(笑)
実際は血で血を洗う 悲惨な戦いなんですよね~
丁度、日本も戦国時代でした
赤バラさんも十字軍が西アジアに遠征に行った時持ち帰ったものですしね
紅白一緒になって メデタシ めでたし
zhimeiさん、こんばんは。
返信する私も、なにか1つだけテーマを持つとか、オールドだけとか、原種だけとか、…なにかあればよかったなあ~、なんだか手当たり次第に、集めたみたいで、統一感ナッシングです
でも、ほかの方から見たら、それなりの私らしいコレクションになっているのかな??
自分でわかるのは、濃い黄色の薔薇は、うちにはないってことくらいです。
最近になって、自分は中輪や小輪が好きらしいというのに、気がつきました。大輪の薔薇もけっこうあるんですけどね…
ランカスター家の赤い薔薇、ひらひらと目立つみたいです^^
すぐに、まんまるな実になりますよ^^
かんちゃんさん、こんばんは。
返信するそうです、オールド・ローズというのは、昔からある品種の薔薇…ということです。
オールド・ローズは、四季咲きのものもありますけど、全体から見ると一季咲きの、春しか咲かないものが多いですね。
四季咲きの方が、花が何度も見られて、お得なんですけど、一季咲きは、実がなるものも多いので、それも楽しみです。
この日記の3つの薔薇、3つとも一季咲きです^^
かんちゃんさんが、お持ちの薔薇は、現代のモダン・ローズばかりかもしれませんね♪
chigoさん、こんばんは。
返信するバラ戦争が、薔薇を投げ合う争いですか…
ベルばら世代としては、最近発表されている、ベルサイユのばらシリーズを、どうお考えですか^^
オスカルの白い剣弁咲きというのは、はまっていますね~。ロザリーの淡いピンクのばらも、可愛らしくてぴったり
フェルゼンの紫も、アントワネットのローズ・ピンクもいいけど、私としては、アンドレが、少し不満なんですよね~。
私だったら、アンドレは、無限の優しさを秘めた、白い小花いっぱいの薔薇にするなあ…。彼は庶民だし
こんばんは~
返信するベルバラシリーズってあるんですね~
オスカル・・・・情熱の赤
ロザリー・・・ピンクの小輪・・・異議なし
フェンゼン・・・白ばら←王子様はやっぱ 白バラでしょう
アントワネット・・・ケンティフォリアかな・・ヒラヒラで華やかなの
アンドレ・・・ブルーローズはかない・・・
と勝手にシンドバット♪
chigoさん、おはようございます~。
返信するベルばら世代は、サザン世代でもありますね^^
ほほう~、アンドレはブルー・ローズですか、なるほど
chigoさんが、アンドレをどのようにとらえていらっしゃるかが、想像されて、興味深いです。
アントワネットが、ひらひらのケンティフォリアというのも、ばらにお詳しいchigoさんらしいですね 私も大賛成~。
ところで、ルブランという画家が描いた、アントワネットの肖像画で手にしているのが、ケンティフォリアの可愛らしい花のようですね。
うちのただ一つのケンティフォリアの、ジュノーは、やっとつぼみが大きくなりつつあるところです。暑くなってきたし、ちゃんと咲くのか、すごく心配~~
こんにちは~
返信するそう・・アントワネットが小さなお手手で持っているのはケンティフォリアらしいですね。
クワタ世代ですね~ (笑)
息子夫婦が住む街を行くと....
サーフボードを乗せてウェットスーツの人が自転車こいでいて 不思議です (笑)
chigoさん、こんばんは。
返信する息子さんご夫婦、しゃれた町にお住まいですね。波乗りも、自転車に乗りますか…
ロサ・ケンティフォリア、可愛い花ですよね。
なんだか、今見ると、すごく現代的な薔薇に見えますね。ERか、フレンチ・ローズみたい~
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