今日は、交配種(ヒブリドゥス)の主要な交配親の一つである原種のH.オリエンタリス・オリエンタリスのつぼみをご紹介します。
緑がかった白色の花を咲かせますが、何と言っても丈夫で花付きが良く、早咲きのところが魅力です。
専門ナーセリーや主要な園芸店等で、販売されることがありますが、一般には入手しにくく残念です。通販等でも、時折販売されることもあるので、注意してみていて下さい。
以前は、交配種(ヒブリドゥス)のことを、オリエンタリスと呼んで販売されていましたが、これは誤りです。
オリエンタリスと言うのは、あくまで原種の名前です。一方、交配種(ヒブリドゥス)は、オリエンタリスだけでなく、様々な原種を交配親にして作出された園芸種のことです。
ところで、「以前は」と書きましたが、実は今でもオリエンタリスとして、交配種が売られていることがあるみたいです。
形式ばかりにこだわる訳では有りませんが、名前があるのだから、ちゃんと呼んであげないと、可哀想な気がします。
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園芸店で名前がついていると、
返信する購入する私達はそれを信じてしまいます。
○○一式とか、○○みたいな・・・感じで寂しいですね。
しっかり頑張っている、
その子を見てあげたいものです
交配種と原種の違い。
そうオンリーワンのクリスマスローズですものね。
16日に発売の季刊誌を購入しました。
見てみると、野々口先生のお名前を発見
そして進むと先生の姿も掲載されていました
つぼみの写真や花の写真も素敵で楽しんでいます。
次は21日発売の「趣味の園芸1月号」
を楽しみに待っています
ヒブリドゥスというのが学名なんですが、言いにくいこともあり、ヒブリドゥスもいろいろな呼び方がされています。
返信する本来は、無茎種の交雑種のことです。
「交配種」とか、「ガーデンハイブリッド」とか、単に「ハイブリッド」とか呼ばれています。でも、「オリエンタリス」と呼ぶのだけは、避けたいですネ。
私の姿は、余り見ないようにして、先に読み進んで下さい。花は綺麗ですが(笑)。
21日発売の「趣味の園芸1月号」、よろしくお願いいたします。私は26頁にちょこっとだけですが、おじゃま虫しています。
次の号の「趣味の園芸2月号」の自生地の記事もよろしくお願いいたします。
はじめましてです。園芸品種名や商品名って紛らわしいことが多いですね。日本風な名前が付いていても外来種の場合もありますし。
返信するクリスマスローズの学名は「ヘレボルス(helleborus)」ですが、なかなか浸透してはいかないみたいですネ。
返信する学名をもう少し大事にしたいと思っています。
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