クリスマスローズの原種（H.アブルジクス）

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• nonnon 2014/06/04

先生、おはようございます。時期的にめっきりヘレボレスのレポートが少なくて淋しい思いをしています。しかし一方ではせっかくの子苗やこの春に芽生えた原種のベイビーたちを、今年こそ何とか無事夏越しさせたいと毎朝観察をしていますが、アブラムシの攻撃や灰枯れ病、うどん粉病といった天敵とも毎日忙しく闘っています。一応教科書通りには行っているつもりですが、なかなか上手く行きません。これから東京も入梅ですし、明ければ猛暑とヘレボレスにとっては過酷な時期です。何か乗り切るコツがございましたら伝授ください。

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• 野々口稔 2014/06/04

nonnonさん、こんばんは！申し訳ないです。最近、ヘレボーネタが少なくて！！最近、いろいろな植物に惹かれていて（笑）。暑い夏、そして梅雨と、ヘレボーにとって、一番厳しい時期となります。乗り切るコツ、今の時点で対応できることと言えば・・・風通しが良いところ、特に原種は、直射日光が強いところを避けます。葉を枯らさないことが夏越しのポイントです。水やりは表面が乾いたら、いっぱいが基本ですが、幼苗はポットも小さいし、水分を欲しますので、水やりを怠らないことが大事です。また、葉が重ならないように、株間をあけて風通しを良くして下さい。肥料は与えなくて良いです。かび病の発生は、致し方ないところもありますが、予防が第一です。でも、発生しているようでしたら、患部を切り取り、早めの対応が大事です。最後の手段として、薬剤を使用します。過湿になりすぎるようでしたら、軒下で管理して下さい。思うがまま、書き込みしましたので、不明な点がありましたら、ご連絡下さい。

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• nonnon 2014/06/05

先生、早速のご回答ありがとうございます。おまけに今日はトルカータスのレポートも拝見し嬉しいです。「基本に忠実たれ」ということでしょうね。中にはすでに葉先から灰カビ病らしい変色が始まったものも数鉢あります。頭が痛いのは一本茎しかないものは、葉を切り落としたら、何も残らなくなり、光合成はどうなるのかが心配です。あと薬剤は最後の手段とありましたが、すでに頻繁に（週1～2回）掛けていますが、行き過ぎでしょうか？
過保護は子供をだめにするといいますが、同じでしょうね。

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• 野々口稔 2014/06/05

本当は、①予防に定期的な薬剤、②初期は患部の切除、そして、③再度、薬剤と・・・先ずは罹らないように、広がらないようにすることです。広がってしまうと・・・ちと大変です。水やりは、かなり頻繁にされているのでしょうか？

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• nonnon 2014/06/06

先生、ご意見ありがとうございます。今回こそは罹らない様にと定期的にダコニール、サプロール、ベンレートでの殺菌を心がけてきました。水遣りも週一程度で、ぐったりしかかったら急いで遣るぐらいで、なるべく渇き気味を心がけてきたつもりです。が、今朝も今年ゲットした大事なトルカータスの開花株の葉先が黒ずみ軟くなってきてましたので、早速患部を切り落としましたが、イタチごっこです。他にもO葉さんで今年手に入れた、お気に入りのグレー系のクロアチカスもどうも葉が犯され気味だし、オドルス、リグリクスにも兆候が出てきており憂鬱な気持ちです。あすまた薬剤散布をして見ます。トホホ・・・。

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• 野々口稔 2014/06/06

明日は、雨ですから・・・薬は晴れた日のされた方が良いかと思います。かなり苦労されているようですネ。一度、音ノ葉に遊びに来ていただければ、いろいろとお話しできるかと思います。

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• nonnon 2014/06/09

ありがとうございます。ちなみに先生のご出勤の曜日及び時間帯は決まっていますか？近いうちに顔を出そうと思います。宜しくお願い致します。

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• 野々口稔 2014/06/09

ショップは１０時～１８時です。基本、土日は休みですが、イベントが有るときは出勤します。今週の土曜日はバラの講習会があるので出勤します。今週（平日）は、会議とか出張とか有りますので、可能だったら、いつ頃来られるか、教えて下さい。楽しみにしております。

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• nonnon 2014/06/11

先生。原種たちにとっては嫌な雨が続きますね。ますますカビが心配です。私も今週は何かと先約が入っていますので、来週の19,20日辺りに伺うつもりです。病気の被害の写真を撮っていきますので、診断してください。宜しくお願い致します。

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• 野々口稔 2014/06/12

nonnonさん、今のところ19日、20日は大丈夫かと思います。