外来種の植物には殆ど興味のない私ですが、太宰治の小説の中に出てくる植物「月見草」がおそらくオオマツヨイグサと思われるので、それだけはじっくり見てみたいと思っていました。ところが、各地でそれらしい植物を見ても殆どメマツヨイグサなど他の花の小さい類種ばかりであり、オオマツヨイグサには行き当たりません。外来種にはどうしても流行り廃りが極端なものがあり、これもその典型的なものの1つと思われます。
ところが、昨日他の植物を見ていて、たまたまオオマツヨイグサらしき植物に出会いました。といっても、午後3時ごろで、前日の花のしぼんだものがあるだけで、当日の花は蕾です。仕方がないので、後日改めて夕方確認することにしました。
因みに富士に似合う植物は5合目あたりなら、フジアザミだと思いますが、もしもう少し麓のほうで富士を見上げながら似合う植物を探すなら、あるいはオオマツヨイグサもありかな、と思います。
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おはようございます。
返信する去年、オオマツヨイグサの種を・・・と書かれていましたね。
観察をしていましたが 枝分かれするもの 花が大きめのものなど数種類がありました。
花の大きさは本州から比べるとオオマツヨイグサでも こちらでは小さめだと思うのですが 他の区別点は萎んだ花ですか?
今年はもう少し観察してみようと思います。
うちのあたりだとヒルザキツキミソウを見かけますが、オオマツヨイグサは見かけないですね。
返信するメギツネさん、去年かきましたっけ?なにせ昨日のことまで忘れてしまうので、ましてや去年は。(笑)
返信する先ほど改めて見てきました。ネットなどで確認できる点、
①花の直径が8cmぐらいある。②根生葉の先はあまりとがってなくて、葉が波打っている
という点は合致しました。花の大きさからまずオオマツヨイグサかと思います。改めて、山野草のコミュにまとめます。
あおさん、オオマツヨイグサはもう全国的に殆どみかけない存在ですね。おもしろい点ですが、私が最後にそれを見たのは東京の真ん中、港区虎の門のビル街の中の植栽でした。これもコミュの方に書きます。
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