以前もご紹介したことがあるウケユリが咲き揃いました。
入園口の脇に登場です
上向きに咲くことがあるので、
「受け百合」なのかと思いきや、
自生地の「請島(うけじま)」に由来した名前なんです。
「受け売り」じゃありませんヨ・・
展示中の株は無菌培養で増殖したものです。
甘い香りはヤマユリよりも軽めで爽やかさを感じます。
残念ながら自生地では数を減らしているとのこと・・
こんなステキなお花が、
ひっそりと咲く自然をいつまでも大切にしたいですね。
原種の百合は開花時期が短めなので、
今週末までが見頃と予想しています。
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日本に自生するユリでもテッポウユリやオニユリみたいに強健なものもあれば、ササユリのように栽培が難しいものもありますね。
返信するヤマユリやササユリなどは短いサイクルで世代交代していくものかと考えさせられます。
あはは~^私も受け売りかと思った~~。
返信するさわやかな白さですね~。
自生地のものがなくなっていくのは寂しいですね。もう保全活動して残していくより手がないんでしょうか。
ところでおたんこなすの花がどんどん咲いてます。
高さは1メートルくらいしかないんだけど…。
最初のうちは実になりにくいですよね。去年育てた経験が今生きてるんだな~って実感してます。
それからツノゴマを育てているんですけど、本には人工授粉した方がいいって書いてありました。確かにベランダは受粉の虫も来ないだろうし~って思って人工授粉させたけど…。
実が生ってくれるかな~。
あお@岐阜県様、こんにちは!
返信するヤマユリもササユリも、
一見すると何気ない斜面に自生しているのに、
栽培となると気むずかしいのは不思議です。
あお@岐阜県様のお話の通り、
林縁や伐採後の草地、明るい二次林に生えるので、
世代交代の早いパイオニア的な一面を持ち合わせて、
植物としては短いサイクルで生き残ってきたのかも知れません。
種子から開花まで年数がかかるのですが、
人間の時計と植物の時計は違うと言うことなのかも知れませんね。
ウケユリは岩の多い急斜面に自生しているとのこと。
どういった戦略で生き残ってきたのでしょうか??
奄美大島周辺だけという不思議な分布も含めて、
興味深い植物です。
ひかるり様、こんにちは!
おたんこなす君、順調そうで良かったです。
梅雨明け頃から実付きが良くなってくるのではないでしょうか・・
ツノゴマは受粉させないと、なかなか実が付きません。
雌しべのクチビルが開いている所へ、
花粉を食べさせてくださいネ。
閉じてしまったクチビルでは、
あまりうまく受粉できません。
何度見ても雌しべが閉じる様子は興味深いです。
花粉はできれば別の株のものがよいのですが、
一株でも大丈夫です。
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