Animal Architecture
Ingo Arndt
Jurgen Tautz
Abrams
2013年
購入:渋谷パルコリブロ
購入日:2014年7月7日
値段:4500円
初めて親元を離れ、暮らす準備をした時
私の頭の中には必要な道具類のリストが全く無かった。
そんな私を母も重々承知していたのだろう。
最初の巣は寮だった。
入寮日、学校から指定された荷物のみを持って
部屋に入ると、私の担当になった先輩から愕然とされた。
どうやら、生活必需品が足りなかったらしい。
先輩に連れられて、寮の廃品置き場に行き、
綺麗な品を見繕ってもらったことを覚えている。
後日、その先輩から
「どうしてこの子はここへ来てしまったんだろう。
3日もつんだろうか」と当時は絶望したと聞かされて
申し訳ないことをしたと
思ったような、 思わなかったような。
最初の荷物は布団袋1つに段ボール箱2箱だった。
今は?
布団袋は変わらないが、段ボール箱がどれだけ増えたか。
段ボールに収まらない大きな荷物も山とある。
荷物を持たない
シンプルな生活をしたいなどとは思わない。
自分の好きな物だけに埋もれて生活するので満足である。
ただ18歳で漸く知った、
「洗濯をしたら、物干しと洗濯籠が必要」という
世間では常識過ぎる私の非常識を
笑って忘れないようにしたい。
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