今日は、永年一度は言ってみたいと思っていた愛知県は知多半島にある壱町田(いっちょうだ)湿原に行ってきました。昔ガーデンライフか何かで、そこに自生するトウカイコモウセンゴケ、ミミカキグサの食虫植物などを見て興味を持ったのです。
なにせ公開日が年に数回しかないため、思い切って都合を合わせないとなかなかいけません。
幸い、昨日雨が降ったことと、朝早めに起きることができたので、ネットで調べた行き方と地図をもってとびだしました。途中何回か道を間違うたびに軌道修正し(私は、ナビを持ってないのです)、開場9時直前に到着しまた。とはいえ、私が期待していたのとは違って、他の来場者は停めてある10台ぐらいの車からすると少しです。あれ?と思ったら、その理由はすぐわかりました。湿地全体の規模が小さく、眼の前に食虫植物がみられるような場所がほとんどないのです。ではどうやって見るか、といいますと、木道に被写体に焦点が合わせてある望遠鏡をのぞき込んで、実物は数メートル先にある植物をああ、あれかと納得するのです。これではちょっと興ざめですね。
ガイドの方が数名要所におられて、話を少しずつ伺うことができたのですが、この木立ちの間にある貴重な湿地は昔開発して畑にする計画があったのですが、ときの町長さんが、ここだけは残したいと頑張って保存できたそうです。
とはいえ、周囲の丘の木々が伐採され、畑になってしまっているので、しみだす水はすくなく、人工的に近くの沢の水をポンプで組だし、一定の時間ごとにその水をいくつかにわかれた湿地に供給しているのだそうです。(続くかも)
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今晩は。近くで見られるということになると、人に踏まれたり、もっと影響が出ることもあるでしょうか。両立は難しそうですね。
返信する残念ながら、自生地の面積が小さく成り過ぎましたね。せめて葦毛湿原ぐらいあれば、木道から食虫植物をみせることもできるのでしょうが。
返信する何が咲いていましたか?
返信するヌマトラノオ、トウカイコモウセンゴケ、ミミカキグサ、ノリウツギ
返信するあたりが見つかりました。
しろりんさん、今日は。
返信する湿地帯は期待はずれでしたか?
道に迷いながら行ったのに残念でしたね。
四国の徳島県には黒沢湿原
高知県のトンボ公園だったかな?
湿原には珍しい植物がいっぱい
草好きにはたまりませんよね。
黒沢湿原のミズゴケにはびっくり
食べ物じゃなくても、よだれが出そうでした
名なし草さん、今日は。日ごろ見る湿原より規模が小さくすぐ前で見ることができなかったので残念でしたね。
返信する愛知でも、場所によってはミズゴケは見られますが、逆にミズゴケだけなら他にもみられる自生地はありますよ。ただ、この時期暑いのが大変です。
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