ユウガオは、夕方開き、翌日の午前中には萎んでしまう花です。
先程、暗闇の中で撮影してみました。
画像は雄花です。
②ユウガオの雌花の蕾です。
③ユウガオの実です。
大きな実ですが、大きなものでは、この1.5倍位の大きさになります
これが、本当の「ユウガオ」です。
栃木県の方の多くはご存じのこととと思いますが、この実を薄く長くして乾燥させたものが、「かんぴょう」で、寿司などに利用されます。
見ての通り、ウリ科の植物で、ヒョウタンと同一種とされていますが、ヒョウタンは有毒なので食用にはなりません。
さて、別種の花をユウガオと呼ばれている方も多いのではないか?と思います。
夜に咲く朝顔に似た白い花は、ヒルガオ科の「ヨルガオ」が正しい植物名です。
「ユウガオ」と「ヨルガオ」・・・紛らわしいですが、ウリ科とヒルガオ科の縁遠い全く別種の植物です。
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こんばんは。
返信するユウガオの花初めてみました。
自家製のかんぴょうを作られるんですか?
小学生の頃に園芸店で買ったユウガオの苗で
かんぴょうが作れるのかと思ってたのに
小さな実しかできなくて
ガッカリした思い出があります・・笑
ヨルガオって表示してるのは見た事ないかもです。
こんばんは〜
返信するあぁ、本物のユウガオですね!
私は昨年も今年も「ヨルガオ」の方を育てるのですが、当地ではあまり育てている人がいなくて、毎回説明するんです。
でも、ユウガオとヨルガオの説明が面倒で、いい加減に、きちんと「ヨルガオ」って書いて売って頂戴っと思っています(笑)
でも、きちんとヨルガオとして売っている種はないですよね。全部『ユウガオ』としてうっています。
ウリ科とヒルガオ科と科も違うし、お花も当然だいぶ違いますよね〜。
ユウガオのお花は、本当にカボチャの花を白くした感じですね!
我が家のヨルガオは、紆余曲折の末、先日やっと双葉が出たところなので、お花まではまだまだかかりそうです・・・。
こんばんは^^
返信するあぁ かんぴょうは子供の頃から 母が巻きずしに使ってたので知ってましたが へぇ これから作るんですね♪
えっと 園芸店で売ってる(表示してる) ユウガオはほんとはヨルガオで(花を観賞するだけ) すなわちかんぴょうは出来ない
じゃほんとのユウガオはどんな名前で売られてるのか・
ユウガオですよね・・???
園芸店にはほんとのユウガオは売ってないのかな?
reosakuさん、こんばんは。
返信する花はヒョウタンと一緒ですね
夜咲くという点では、神秘的な花にも見えます。
植物名とは別の流通名を持つ植物は幾つかありますが、名称がかぶってしまうと混乱の元ですね
本物が欲しい方にとっては、えらい迷惑なことですね
サクシュコトニさん、こんばんは。
返信するサクシュコトニさんもご存じだったんですね
ユウガオ・・・の響きが良いので、販売には、こちらの名前を使うことが多いのだと思いますが、購入者は、その名前を信じてしまい、結果、偽名の植物の方が知られるという結果になってますね。
困ったものです
ヨルガオは、アサガオと同じく、硬実種子と言って、種皮が硬くて吸水し難く、そのままでは発芽が安定しないので、やすりやカッターナイフで、傷を付けて播くと、よく発芽しますよ
きぃさん、こんばんは。
返信するこの大きな実から、かんぴょうを作るんですよ
ユウガオは、株が大きくなり、自宅でかんぴょうを作られる方も少ないので、量的にはあまり流通していないと思います。
こちらは田舎なので、ユウガオを作られる方もいるので、少数ですが売られていることがありますね。
ヨルガオはユウガオ、ユウガオはカンピョウで売られていることがほとんどです
どちらも、本当の植物名ではありませんね
えっ ユウガオの名札は かんぴょうに・・^^;
返信する何か名前乗っ取られた上に 自分は源氏名にされてるみたいな・・・(^_^;)
はじめまして
返信する「たねたね」さんの日記より、おじゃまさせてもらいました。
アサガオしか今まで知らず、つい最近「ヒルガオ」とか「ヨルガオ」とかある事を知ったばかりの園芸初心者です。
「ユウガオ」まであり、「かんぴょう」の花だとは。。
勉強になります。
植物・動物に精通してらして、
元フィギュアスケーターなんて!
僕、どんな顔すれば、いいんですか?(笑)
これが夕顔?
返信する私の知ってる夕顔と違います(゚o゚;
今まで夕顔と思ってたのは違ったんだぁ…
かんぴょうってユウガオから出来るのですか。
またまた初めて知りました(>_<)ヽ
勉強させて頂きましたφ(.. )
こんにちは。
返信するアサガオの仲間は、ヨルガオだったんですね。
ユウガオの花は、カラスウリの花にも似ていますね。
ウリ科だから似ていてもおかしくないですね。
もしかして、かんぴょうも作られるんですか?
細長く剥いて、乾燥させて・・・・・?
前の日記のセッコク、もしまだ残っていたら、お譲りください・・・・・。よろしくお願いします。
こんばんは。先ほどはコメントいただきありがとうございました。冬瓜というものもありますが、これはいったい何者なんでしょう・・・日記を拝見いたしまして、混乱中でございます^^;
返信するきぃさん、こんばんは。
返信するユウガオが、ヨルガオに名前を乗っ取られて、カンピョウという偽名で暮らしてる・・・って感じでしょうか
困ったものです
おにぎりさん、こんばんは。
返信するアサガオ、ヒルガオ、ヨルガオは、漏斗状の良く似た形の花で、ヒルガオ科の植物、このユウガオは、ウリ科の植物で、名前は似ていますが、縁遠い種類ですね。
ほんと、ややこしいと思います
生き物は、子供の頃から好きだったもので、それが今でも続いています
フィギュアは、若い頃選手をしていましたが、今は偶に転びに行くだけですよ
ふみえさん、こんばんは。
返信するこれが本物のユウガオですよ
本当の名前なのに、別種の植物の方が知られているのは、ちょっと悲しいですね。
でも、本当はヨルガオなのに、ユウガオと呼ばれているのも可哀そうな気がします
タータンさん、こんばんは。
返信する雄花と雌花が別々という点でも、ウリ科ということが判りますね
ユウガオの実・・・
細長くして、自家製のカンピョウを作ってますよ
芯の部分は、煮物にして食べています。
セッコク、折りを見てお送りしますね
うさぴょんさん、こんばんは。
返信するうさぴょんさんところのユウガオは、長細い形をしているので、主に煮物等に利用される長ユウガオの種類かもしれませんね。
我が家のは、丸ユウガオです
冬瓜は、同じウリ科ですが、別の属ですね。
日持ちが良く、冬まで持つことから冬瓜という名前になったようです。
ユウガオは白い花ですが、トウガンは、黄色の花なんですよ
長ユウガオは食べたことがないのですが、トウガンは癖の無い大根といった感じですが、ユウガオ(丸ユウガオ)は、柔らかくてツルッとした食感です。
こんちゃん、詳しい解説ありがとうございました。
返信するいろいろ植えて食べ比べしたくなりました
うさぴょんさん、こんばんは。
返信する特別美味しいものではありませんが、面白い食感に思われるかもしれません
素朴な一品になると思いますよ
こんにちは
返信するユウガオはお隣の栃木県が有名ですが、こちらでは畑で見たことがないです。
テレビで皮を剥いているところを何度か見た程度です。
それはかなり重たい物なのですか。
何故全部剥かないのかなといつも不思議でした。
中心部は煮物ですか、外側と何が違うのですか。
華さん、こんばんは。
返信する以外にも、見たことが無いんですね
こちらでは、自家用に栽培されているお宅は、結構多いんですよ
かなり大きな実になるので、重さを測ったことはありませんが、7~8kg近いものもあると思います。
かなり大きめのスイカ並みです。
中心付近は、タネがあり、フワフワした感じの柔らかい組織なので、細長く剥いてカンピョウにすることはできません。
こちらでは、この部分を煮物にして食べます。
外のカンピョウにする部分も食べることがありますが、食感が今一で、やはり中の方が美味しいように思います。
子供の頃から食べてるので、そう思うだけかもしれませんが・・・
こんばんは^^
返信する昨日 友達のお家で ユウガオだと白い花を見せてくれました。 これがかんぴょうになるみたいな話でしたが
こんちゃんの日記読んでたので それがヨルガオだと
わかりました、白い花でしたが花びらがつるつるしてました。 ほんとにこんちゃんの言う通り 育ててる人も
ヨルガオをユウガオって 言ってるのがよくわかりました♪
こんちゃんのおかげで あたしちょっと鼻が高かったです(笑)
きぃさん、こんばんは。
返信する名前の混乱は困りますよね
カンピョウを作りたいと思って買ったユウガオの苗が、実はヨルガオだったら・・・アサガオのような種子しかできませんからね
気が付いたら、本当のことを教えてあげて下さい
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