ツバキ‘魚蘭魚寿錦魚’の4号ポット苗が届きました。
独特な梵天葉をつけた枝振り、一枚一枚の葉、初めて見るのに初めて見た気がしません。
それもそのはず、見本画像用に撮影で使われた苗木そのものが送られてきたからでした。
樹高20cm、主幹の直径5mm、蕾無し。
なお、品種タグにある「魚蘭魚寿(らんちゅう)」は文字コードが存在しないため代替表記をしています。
「ギョランギョジュ」ではございません、念のため。
ツバキ‘ランチュウ錦魚’|みんなの趣味の園芸
http://www.shuminoengei.jp/ec/html/item/001/001/item540.html
名前にランチュウが入っていることから、これをきっかけに調べて考えたことを書いておきます。
ツバキの変化葉には梵天葉・蘭鋳葉という葉形があります。
両者は同一で二通りの呼び方があるだけ、という見解もあるようです。
ここから先は個人的な定義と願望になるので、ご注意ください。
梵天葉とは葉先にある付属葉が金魚葉状に割れている葉形。
蘭鋳葉とは付属葉の三裂した先端が更に割れている葉形。
キンギョのランチュウはランチュウ葉ほど複雑な形状の尾びれを持っていませんが、敢えて二つの葉形を呼び分けるとしたらこれが妥当ではないかと思うのです。
2011/02/07(Mon) 23:59
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