H.ボッコネイ・ハイブリッド(H.bocconei hybrid)です。
暑さが加速してのしかかってくるような感じです。我が家のクリスマスローズ達も、暑さに負けず、頑張ってくれています。一日中、横にいられるわけではないので、最低限の水やりで済むような栽培を心がけています。
大きく区分すると、原種(無茎種)、原種系交配種(無茎種)、原種(有茎種)、原種系交配種(有茎種)、交配種に区分して、置き場所を分類しています。
限られた家の周りに置くわけですから、北側で日中の太陽の直射を避けれる場所、東側、西側や南側で木陰の場所には、原種(無茎種)、南側の日当たりの良い場所には、原種(有茎種)や原種系交配種(有茎種)、その中間的な場所に原種系交配種(無茎種)や交配種を置いています。
用土は原則同じ物を使用しています。基本、排水性を重視した培養土です。しかし、原種でも特に根腐れを心配する株は、伝市鉢などを使用しています。
当然、例外も有りますが、長く栽培していると、自然とこの場所が一等地、ここは二等地・・・と言った具合に選別され、それに合った種類を置くようになりました。
このボッコネイ交配は、日当たりにも強いのですが、けっこう水涸れしやすいので、ちょっと木陰で管理しています。
水やりの頻度が確保できるのなら、もっと日当たりの良い場所でもOKですが!
良く、「日当たりが良いところが良い」とか、逆に「木陰が良い」とか話が出ますが、あくまで日当たりのことだけ考えるのではなく、使用している培養土、鉢の材質、風通しなど周辺環境等を合わせ、更に、ご自分の水やり頻度がどの程度可能かなどと言った事柄を踏まえた上で、置き場所を考える必要があります。
皆さん、けっして断片的な言葉だけに翻弄されないようにして下さい。
ボッコネイ・ハイブリッド、元気に葉を展開しています。
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