ある方にお送りしなければいけないヒガンバナの鱗茎をやっと掘り上げてきました。ヒガンバナというのは、天邪鬼といいますか、逆張りの生活なので、葉が出ているときに鱗茎を掘り上げても次の花の季節に花は咲きません。では休眠時の今頃ならいいかというと、さて試したことがないので、わかりません。この時期は他の植物が地上部を覆ってしまい見つけにくいし、暑いので、あまり掘り上げるということをしないのです。お送りした先で来月咲いてくれるといいですが。
ヒガンバナというと毒草ですが、昨晩見たTV番組は久しぶりにいろいろ考えさせられるものでした。グアム島のジャングルに28年?潜伏していた横井庄一さん。その潜伏するという判断は軍事教育のたまものなので、云々するのは避けて、その生きようとした意欲には驚かされます。
食べ物が少ないジャングルの中で見つけたソテツの実は最初仲間とともに中毒で苦しんだのですが、4日間水にさらしておくと毒が抜けるのだそうです。横井さんが布を紡いで服を作った「作品」を改めてみたのですが、物資のない(時間はある)ジャングルでよくも精緻なものができたものです。
実は、このヒガンバナを以前から食べてみたいと思っています。これが生えている畑のすぐ近くには用水があって、豊富な水が流れているので、そこに晒しておけばよいのですが、下流で魚が沢山浮かぶとまずいので、いまだに実行できていません。(笑)
画像は今日お送りした残りと、ある年の9月11日に撮影したヒガンバナです。鱗茎が欲しい方はお知らせ下さい。
会員登録をすると、園芸日記、そだレポ、アルバム、コミュニティ、マイページなどのサービスを無料でご利用いただくことができます。
個性 2024/04/25 | 切り戻したネメ... 2024/04/25 | 絹サヤエンドウ... 2024/04/25 |
今年はイエロー... 2024/04/25 | ケルリソウ 2024/04/25 | 強風でスナップ... 2024/04/25 |
こんにちは
返信するヒガンバナって確かに天邪鬼な花ですよね
最初、茎だけで咲いているのを見て
ふと、光合成とかどうなってるのと思ったけど
ちゃんと時期が違えど葉っぱが茂ってるんですよね。
すっごく変わった花だと思います。
とても好きですけど
これを食べるんですか
川の魚以前にしろりんさんが
川に浮かばないようにしないと
実は私もソテツの実…
以前美味しそうに見えて食べたいな~って
思った事があったけどあの時食べないくて良かった…(; ・`д・´)
「毒草を食べてみた」
返信するhttp://www.amazon.co.jp/dp/4166600990
という本に「ヘソビモチ」と呼ばれるヒガンバナからつくった餅を食べる話が出てきますが、毒をよく抜かないといけないそうですよ。
ゆり猫さん、今日は。お名前をカット&ペーストできるといいですが、できないのですよね。ヒガンバナの鱗茎に含まれるデンプンは昔飢饉のときに食べるために日本全国広がったということですから、話の種に食べてみたいと思うのですが、毒抜きが面倒なので、まだできてません。今後の課題です^^
返信するあおさん、そうなのですよね。毒抜きに豊富な水がいるのでどうしようかと思ってます。水道の水を浪費するのも気が引けますので。
返信する少しだけなら大丈夫じゃないですか?ぜひやってみて下さい。しろりんさんが生きていたら、私もやってみます。(笑)
返信するkiraraさん、じゃ、やってみますかね。
返信する↑やるんですかっ(; ・`д・´)
返信する興味津々だけど十分気をつけて下さいね:(;゙゚'ω゚'):
優莉猫さん、え~っと、一応遺書を書いて・・・(笑)
返信する※コメントの書き込みには会員登録が必要です。