ツクツクボウシも鳴き始めて、
いよいよ夏休みもラストスパートですね。
さて、展示場では8月31日まで
「食虫植物展」を開催しています。
コップのような葉っぱで、
虫を落として捕まえるウツボカズラ、
トゲトゲの葉っぱで虫を挟んで捕まえる
ハエトリソウ(別名:ハエトリグサ、ハエジゴク)、
ベタベタの粘液で虫を捕まえる
モウセンゴケ(写真の種類は「アデレーモウセンゴケ」)、
など沢山の食虫植物をご覧いただけます。
虫の捕まえ方などの説明も一緒に展示していますので、
夏休みの自由研究に、
ゆっくりと観察してみてはいかがですか?
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ウツボとヨツマタモウセンゴケ持ってま~す。
返信するでもこのウツボくんはうちのと形が違うな~。これは大きさどのくらいですか?
先日天辺切って挿しておいたんですけど、さしたのはあまり調子よくなくって代わりに元の方の根元から可愛いのがたくさん出てきました。
小さい葉っぱがたくさん出て小さい壺が付いてます。
葉っぱは大きくなると壺を付けにくいですか?
あとモウセンゴケが大暴れしてます。ちょっと伸びすぎなのかな~。今後どうしていいかわからず…。
ひかるり様、こんにちは!
返信する写真のウツボカズラは10cmくらいの大きさです。
ウツボカズラは蔓が長く伸び上がってくると、
袋を付けにくくなる傾向があります。
種類や環境にもよりますが、
根元から出た短い枝には袋を良く付けることが多いです。
ヨツマタモウセンゴケは、
大船の展示場でも大暴れしています。
お行儀良くさせるには、
エビネの葉を支えるときに使ったりするリングを使うと、
良いと思います。
垂れるのを逆手にとって、
ハンギングにしてしまうのも一案です。
ヨツマタ君は冬になると葉っぱが枯れて休眠するので、
枯れたと勘違いしないようにご注意下さい。
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