丹後半島に、聖徳太子とそのお母さんの間人(ハシウド)皇后の母子像が、浜辺に向かってあります。
戦乱時期に丹後半島にしばらく滞在されたという歴史があり、付き人だった人たちが、決まった場所で決まった祀りをされています。
付き人の姓名、3姓名の末えいの方々が今も残っておられます。
間人皇后がこの地を去るときに、間人皇后の名をこの地名にと仰せられたそうです。
しかし、あまりに畏れ多く、間人をハシウドとは読まずに皇后が退座された地ということから、間人をタイザと呼ぶことにしたそうです。
今は間人漁港にあがるカニで有名になりました。
母子像の周囲は日本海を望む広い浜辺が続き、今はハマベノギクがたくさん咲いていました。
ハマボッスや浜撫子は終わったようです。ー続きますー
こんにちは。
返信する難しい読み方ですね。
間人を、ハシウドと読むのですか。
または、タイザとも。
人間かと思ってました。逆だったのですね。
ハマベノギクは、海岸に生えているのですか。
花好きかんちゃんさん
返信するね 滅多にタイザとは読めないですよね。
ハマベノギクは浜辺の砂地を這って咲きます。丈夫な越年草です。綺麗なブルーなので目を惹きます。
こんばんは~
返信する丹後半島の歴史、、、初めて知りました。
間人、、、難しい読み方ですね。
まず読めませんね。
ハマベノギク、、、、野菊によく似ています。
清楚でかわいいお花ですね。
色がきれいです。
黄色の蕊がポイントでしょうか。
hayachanさん
返信するこんばんは、涼しくなりましたね。
間人は読めないですよね。皇后が退座されたから皇后の名前をむりやりタイザとあてたそうです。
ハマベノギクは黄色の芯にひときわ青い花が咲くのでかわいいです。
浜辺を這ってゆき、立ち上がりは10㎝位です。
丹後半島には古墳が多いですね。整備されてるところもありますね。
返信するあお@岐阜県さん
返信するよくごぞんじですね。
どこを掘っても何かが出てくると言われています。
古墳公園や古代資料館もあって、丹後王国などのロマンのある地域です。
間人ガニ、最近新聞か何かで見ました。
返信するこれをタイザと読むぅ?と不思議でしょうがなかったのです。
勿論、私には、ハシウドとも読めませんでしたが。
そんな謂れがあったのですね。
ハマベノギクは、こちらでは見たことが有りません。
こんな綺麗な花が自生している浜辺、見てみたいです。
雪媛さん
返信する間人、絶対タイザとは読めないですよね。
日本海のカニ漁場の最も近いところの漁港ということで、朝獲ったカニを夕方に食べられるのが売りです。
ハマベノギクは本当に美しいブルーの野菊です。多分、野紺菊よりも蒼いと思います。
この野菊は北陸から西の日本海側に自生している希少なものだそうです。
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