テレビでテニスの錦織さんのニュースが流れると
思い出さなくてもいい事を思い出して
ちょっとしょんぼりします。
高校2年生の時、
体育の授業で約半年間テニスをしたのですが、
スタッフ宮内はコートの中で飛んできたボールを
ラケットのガット面にあてることが一回も出来ないまま
ラリーを続けられずに終わりました。
あれ、全部消える魔球だったんだよね。
自分の運動能力が低いことは自覚しているのですが
テニスの楽しさを全く味わうことのなかった
砂を噛むような半年間は、未だに悪夢のようです。
きっと私のテニスの才能は錦織さんに時空を超えて
全て譲られたんだと思うの。
(関係ない錦織氏にはいい迷惑過ぎる。)
週末に開けなくていい記憶の箱を開けるのは
ここら辺までにしておいてっと。
植物の話ですよ。
黒松・赤松とありますが、白松もあります。
だってイロイロと白黒つけられないじゃん。
また、嘘八百書きやがってと思われるかもしれませんが、
ノンノン宮内嘘つかな~い。白松って本当にあるんだよ。
白松と書いてシロマツもしくはハクショウと読みますが
白皮松という別名もある、マツ科で中国原産の樹木です。
写真左のように、幹は白と灰色の斑模様で
皮が剥がれたあとは滑らかな表面をしています。
またアカやクロが2本1組の針葉なのに対して
シロは3本1組の針葉です。
(写真の葉っぱは落ちていたものを拾いました。
枝を折らないでください。)
写真の木は、白根郷土博物館・文学館という
渋谷区の郷土文化や資料を展示している施設の前庭に
植えられています。
大正時代末期に中国北京から日本に持ち帰られたそうです。
長寿の象徴として、中国では珍重されるようで
社寺に植えられることが多いそうです。
日本では高野山の「三鈷の松」が有名です。
白根郷土博物館は、以下リンク↓
http://www.city.shibuya.tokyo.jp/est/kyodo/
植物センターから徒歩10分位の場所にあるのですが、
静かな住宅街の中なので、
当園と同じくあまり目立ちません。
近くに國學院大学もあるので、お散歩がてら
大学の学食で激安のランチを食べて、
博物館を見て植物センターまで歩いて、
お茶を飲んでちょっと休憩というのは如何でしょうか。
皆さんの近所にも全く目立たないけれど
実は貴重だったり珍しい植物が
こっそり植わっているかもしれません。
大学の構内の記念樹とか、博物館や美術館のお庭等、
探してみてください。
発見があるかもしれません。
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こんにちは。
返信する私も中・高と軟式を、ママさんテニスでは硬式を~!
運動神経は鈍く体力は平均以下だったので、
TVを見ているのも疲れるくらいです(笑)
あのコートを走り回る…
ところで「三鈷の松」は京都「永観堂」で知りました。
中国の頤和園でも見たのですが、
キレイな樹肌でなくて…
10年以上前に手首を手術したとき病院前の「ヒポクラテスの木」が、
見慣れたプラタナス(日本ではスズカケノキとも)だったというのも、
発見でした。
こんにちは。
返信する中学のテニスは、サーブのみ、得意でした
白松、おもしろ~い。皮の形がイチョウみたいですね
歩いて行ける距離に市の大きな公園があるので、娘が幼かったころは、よく自転車で行っていました。木もたくさんあって、鳥の巣も。実とか虫とか・・・そっち方面でしたね
あーゆーゆったり流れる時間って、だいじですね
うちの松は枝(葉)を折らないといけません。ボサボサです
hanura様
返信するコートを走り回ると言えば
サッカーやバスケットもよくもあそこまで
動き続けられるなと感心します。
ヒポクラテスの木は、
ギリシアの医学者ヒポクラテスが
プラタナスの大樹の下で医学を教えたことから
日本でも植えられているようですね。
紀元前460~375年に既に生きていた木の親戚が
日本にも居るって思うと凄いですね。
コメントありがとうございました。
スタッフ宮内 拝
くじら様
サーブか・・・・。ネットが越えられないので
苦労した覚えが・・・・。
先生も授業が成立しないので困っただろうなと
今更ながら思います。
私は住んでいた集合住宅の庭にヒマラヤスギの
木があって、それに梯子をぶら下げて
周囲から丸見えなのに秘密基地と呼んでいました。
木の上で何をする訳でもなく、
ただおやつを食べたり。
楽しかったなぁ・・・・・。
松の芽摘みは面倒ですよね。指がヤニヤニになるし。
コメントありがとうございました。
スタッフ宮内 拝
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