向島百花園
2014年9月15日
150円
・文化・文政期(1804~1830年)に造られた庭園。
・作庭者は骨董商の佐原鞠塢。交遊のあった江 戸の文人墨客の協力を得て、旗本、多賀氏の元屋敷跡である向島の地に、花の咲く草花鑑賞を中心とした「民営の花園」を造り、開園。
・開園当初は、360本のウメが主体で、当時有名だった亀戸の清香庵字臥竜梅の梅屋敷に対して「新梅屋敷」と呼ばれた。
・その後ミヤギノハギ、筑 波のススキなど詩経や万葉集などの中国、日本の古典に詠まれている有名な植物を集め、四季を通じて花が咲くようにした。
・「百花園」の名称は、一説で は、「梅は百花に魁けて咲く」または「四季百花の乱れ咲く園」という意味でつけられたもの。
・民営としての百花園の歴史は昭和13年まで続き、同年10月に最後の所有者の小倉未亡人から東京市に寄付され、翌14年7月に東京市が有料で制限公開を開始。
・昭和53年10月に文化財保護法により国の名勝及び史跡の指定を受けた。
萩のトンネルが美しく、
どこか異界へ通じているかと思った。
園内の植物に細かく名札が付いている一方で
植物は自然風に植えてあり、あまり細かく区分せずに
のびのびと生長しているのが好ましく感じる。
東京の下町に位置する庭園として江戸時代の商人や
町人など、一般市民の生活を感じられる空間だった。
会員登録をすると、園芸日記、そだレポ、アルバム、コミュニティ、マイページなどのサービスを無料でご利用いただくことができます。
オープンしました🌷 2024/04/26 | チューリップタ... 2024/04/26 | プリンセス・ミ... 2024/04/26 |
アラカルトシュ... 2024/04/26 | 夏の始めのこの... 2024/04/26 | 今日の晩酌? 2024/04/26 |
※コメントの書き込みには会員登録が必要です。