その後のゲンコツ剪定｜園芸日記by有島　薫｜みんなの趣味の園芸

写真1

樹形が悪くなった株にやる最後の手段です。
一月中旬に接ぎ口近くで枝を全部切ると、そこから芽が出てきます。
株が古くなると、枝によって花つきが違うようになりますが、この手法を使うとどの枝も同じような咲き方します。
一度リセットするようなものです。

沢山の芽が出てきますが、鉢植えでしたら勢いの良い芽を選んで３～５芽ぐらい残し、芽かきしたほうがよいです。
枝数が多すぎると、養分が分散して良い枝になり難いです。
今年は７株やりましたが全部芽が出てきています。

今日は夜６時半から９時半まで計画停電で電気が止まっていました。
ローソクの灯りで携帯ラジオを聴いていました。
震災地では日を追うようにして、被害の拡大のニュースにこころを痛めています。

いま私に出来ることは、わずかな募金に応じることぐらいでいます。
電気も逼迫している時に、パソコンなどやっていて良いのか自問自答しています。
計画停電が長引いた時は、ここの掲載も無理をしないでやろうと思っています。


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