原種の夏越し｜園芸日記byみゆき｜みんなの趣味の園芸

写真1

写真2

写真3

今年の仙台の夏は本当に暑くて…。
私は初めて熱中症を起こしました。

クリスマスローズの特に原種たちも応えたのか…今年は、原種のいくつかがダメになってしまいました。
でも、同じ場所にある種から育てたハイブリットたちは比較的生き残ったので、つくづく原種は冷涼な気候が必要なのだと思いました。

写真一枚目は、頂き物のヴェシカリウス苗。
双葉苗を二つ頂き大切にしていましたが…今年の猛暑で残念ながら一苗は根ぐされ起こしたのか、新芽が出てきませんでした。
そうっと駄目になった鉢をひっくり返してみましたが残念ながら…。秋になり出てくるのを楽しみにしていたのですが。
送ってくださった方…本当に申し訳ありません。
つくづくヴェシカリウスを育てるのは難しいと思いました。

写真2枚目も、頂き物のモンテネグロ苗。
夏は無事に越しました。
最近ぐっと冷え込んできたので、葉っぱがみるみる茶色になってきています。
まだ小さい感じしますが根元には赤い葉芽か花芽があります。
写真三枚目。
斑入り葉のクリスマスローズ種で頂いたものです。
真っ白い葉は、弱くどうしても失敗していましたが、この苗は、最初、緑や緑と白いまだら模様の葉っぱが出ていたせいか…生き残りました。
秋の初めに出ていた美しく白い葉。
雨にあたっても平気でした。
下から新しい他のまだら模様の新芽が出てきたころ、真っ白葉っぱの端があやしく茶色に……。
でも、下から出てきているからきっと平気だと思います。


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