今日は、午後から雨。
福助さん用の、いわば失敗した挿し芽も、大切にとっておいたら、つぼみがついた…と以前の日記に書いた。
http://www.shuminoengei.jp/?m=pc&a=page_mo_diary_detail&target_c_diary_id=181690
その後、小さな焼き物の鉢に、植え替えて、無事につぼみは成長し、今日あたり、ほぼ満開に近くなったと思われる。
背丈は、14㎝、花の直径は8㎝ほどの、可愛らしい大菊ができた。(画像、左)
岸の天守閣、という一文字菊。
伝統的な大菊の作り方からすると、邪道の極致だけど……でも、よくがんばったね~、と、私はうれしい。
大菊の持つ無限のパワーを、この小さな姿に、とてもよく感じることができたとも思うから。
そして、自由に咲かせると、一株で、50くらいも花をつける、その大菊を、一枝に一つの花だけにする…という、そぎ落とした潔さと美を、伝統的な作り方に、感じることもできるし。
大菊って、ホント、不思議だなあ。
ところで、大菊の季節は、ほぼ終わりなのだが、まだ、岸の巴里の花が、輪台の上で整うのを、楽しみに待っている私です。
画像、左、小さな大菊、一文字菊、岸の天守閣。
中、自由咲きの、一文字菊、岸の巴里。(親株を残したもの)
右、小菊、ミラ・リュージュ。
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福助づくり、可愛いらしくて私は好きですよ(^^)
返信する菊づくりは奥が深くて私のようなド素人にはわかりませんが、日本の伝統の美だと思います。
ほったらかしだとワサワサと茂るのに、それを一輪にして美を競ったり…
なんか芸術的ですね( ´艸`)
また来年、らりこサンのどんな一文字菊が見れるのか楽しみです♪
こんばんは
返信する自分の菊、自分だけの菊、いいもんですね。
菊に対しての価値観、想いは人それぞれですが
自分がいいと思えばそれが一番だと思います。
コンテストならコンテストの基準がありますが・・・。
小さくても大きくても1輪でもたくさん咲いてもみんな自分の子供たちです、他との比較はしなくてもいいでしょう。
母が競技花で苦しんで(楽しんでかな)いたのを見てましたので
私はのびのびと思いのままに咲かせるのが心休まります。
日本伝統の美や大菊の世界は素晴らしく、日本としての誇りを感じます、ですがこれはこれの世界ですね。
自分の世界は又別のような気がします。
らりこさんの菊見てると心休まります、アップありがとう。
菊、楽しんで下さいね。
こんばんは。
返信する咲きましたね~。
あの葉っぱ一枚だった小さな天守閣ちゃんが…。
小さなままで蕾をつけて、8cmものお花を咲かせたのですね。
やっぱり菊ってスゴイな、底力を感じますね。
しかも小さく咲いたおかげか、輪台なしでもかなり整っています。
このコは本当に美人さんだわ。
可愛い甥っ子も清々しく、雨の中でとっても楽しそう♪
今夜は素敵な岸のファミリーを見れたのでいい夢が見れそうです。
大トリは巴里君の晴れ姿になるのでしょうか。
オバが楽しみにしていると伝えて下さいませ~。
こんばんは~
返信する岸の天守閣 お疲れ様でした。
プチながらも花弁もしっかり舟底型していて 一文字ですね。 綿は詰めなかったのですか?12cmの輪台もありますよ~
我が家の一文字は花首がとても細くて咲くのかとヒヤヒヤしましたが、不思議・・・伸びました。
でも、蕾からヒョロヒョロ20cm位伸びて 結局 今年も130cm以上の高さで咲いて 失敗しました
花が見えないよ~(笑)
なかなか 思うようにいかないけど菊作りは楽しいですね ♪
らりこさん、お早うございます。
返信する一文字菊、見事に開花してくれましたね。
岸の天守閣、岸の巴里。見事です。
らりこさんの根性と、愛情で咲いて呉れたと
思います。 その心生きを来年に繋ぎ
楽しんで頑張って下さい。
ふみえさん、おはようございます。
返信する福助さん、可愛らしいですよね~。伝統的な作り方の、バランスが一番可愛らしいだろうと思っています^^
でも、そうするためには、矮化剤を使用しなければならなくて。
今年は、挿し芽を生き延びさせるために、矮化剤を使わなかったら、あとでけっこう伸びちゃいました
来年は、規定通り、やってみるかなあ…。いろいろ迷っています。
花匝瑳さん、おはようございます。
返信する拙い私の菊育てを、いつも温かく応援してくださって、ありがとうございます。思いやりのあるお言葉をいただき、勇気と安心を心に感じています^^
伝統ある菊作りは、本当に素晴らしいですよね。あれは、やはり、武士的な感じです。己を律していかないと、とてもできないですし、私も、尊敬するものです。
花匝瑳さんのお母様も、息子である花匝瑳さんが心を痛めてご覧になるくらいに、苦しいところはおありだったでしょうけど、それ以上に、深い喜びも感じていらっしゃったのでしょうね。
素晴らしいことだと思います。一生懸命になればなるほど、苦しみも喜びも深いもの、お母さまを尊敬します。
一方、私は、大菊ってすごいな、不思議だなと思いながら、来年もこんな感じで、だらだらと育てるのでしょうね^^
猫娘。さん、こんにちは。
返信するありがとうございます。
一文字菊にだって、人間の子供にだって、ちょいとひいきをしてくれて、陰でおこづかいをくれるような、そんな叔母さんが必要ですね^^
そうなんですよ~、たった一枚の葉っぱで生き残った天守閣ちゃんが、可愛らしいお花を咲かせてくれました。(こちらは、親ばか)
巴里君も、生き生きしていますよね。今年も、とことん、ご本尊の方は、マイペースですけどね。
先日、来年は大菊を育てられるのか…なんて、お返事に書きましたけど、深い悲しみを一緒に悲しんでくれた花…と、思えるようになりました。
それでも、次に花を見るときには、やはり、悲しみを思い出すでしょうけれど…。
巴里君に、伝えておきますね~。叔母様のためにも、しゃきっとしんちゃい(広島弁)…と
chigoさん、こんにちは。
返信するそう、そう。小さいけれど、ちゃんとお船の形の花びらで、私、小菊じゃないのよ、って、主張しているみたいですね^^
輪台、考えたんですよ~、つけようかどうしようか。12㎝のものでも、背が低いので、縦がつっかえちゃいますね
chigoさんのように器用であれば、ちゃちゃっと、アルミ線で手作りの小さな輪台を作ったかもしれませんけどね。
それも、ままごとみたいで楽しかったと思いますけど、不器用だというのもあり、このままにしちゃいました~
やはり、大菊に秘められているパワーは、素晴らしいですね。私も、生き残りを心配した福助ちゃんたち、みんな結果的にに伸びすぎましたもの。もっと、菊の力を信じるべきだったかも…。
文チャンさん、こんにちは。
返信する今日はまた、いいお天気になりましたね。畑仕事をなさっていらっしゃるでしょうね。
もう寒菊の季節ですね~。去年買った、冬世界という中菊、今年は、大菊とともに液肥をもらったからか、とてもたくさんつぼみが出ていて、もうすぐ咲きそうです
大菊は、初期成長の遅かった福助ふうが、ちっとも福助じゃありませんけど、あと少しです。これでも、去年に比べると、早い方で、去年は、12月まで,ねばっていました。
文チャンさんの大菊に対する長年の深いご愛情には、とても足元にも及びませんけど、また、来年も、大菊を育てたいと思っています^^
こんばんは。
返信する菊って難しいよね。
でも可愛いのも面白いですね。
我が家も、無くした大菊が小さな鉢で咲いていました。先ほど、大きな鉢に植え替えてやりました。来年の芽が出るといいな~
今度は、間違いの無いように名札をつけました。
かんちゃんさん、こんばんは。
返信する行方不明の大菊が見つかったんですか~?よかったですね。しかも咲いていたのですね^^
冬至芽は、これからですから、肥料をやっておけば、大丈夫でしょうか。名札もつけてもらって、もう安心ですね。よかった、よかった。
大菊は、難しいですよね~。でも、何とか花は咲いてくれるところを見ると、ありがたいですよね。短日性だから、咲くっていうのもあるかもしれないですけど。
私は、あともう少し、大菊、がんばってみますね。
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