“彼女”との唐突な別れ(?)を経験したせいと、それに加えて、失ってしまったものへの執着心が手伝ってか、私のシクラメンに対する欲求は以前より増大しているのを自覚していました。
「そうだ!彼女はもういないけど、もうちょっと安いシクラメンがあったはずではないかぁ!」
そうなんです。“彼女”よりちょっと見劣りするけど、同じ品種の‘サン・ランジェリー・ピンク’が、3,980円でここヨネヤマで売られていたのです。
これはもう買うしかないでしょう。3,980円のシクラメンは決して安い買い物ではありませんが、一度犯した失敗を繰り返すほど、私はまだ老いぼれてはないのです。5鉢ほど売られていた“新しい彼女”の中でも、一番の“美人”を選んで、そそくさとレジに並んだ私は、嬉しさからか、どうしてもニヤついてしまって、傍から見たら40近いオッサンが、遠い目線でニヤニヤしているのですから、気持ち悪い以外のなにものでもなかったことでしょう。
ところが、そのニヤニヤも“あるもの”を目にした途端、豹変するのでした…。
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『彼女』との別れは、これから迎える最大の?クライマックスの前振りに過ぎなかったのですね・・・。
返信する今回は、声出して笑っちゃいました
結構、私も「コレだ!」っていうひと鉢に出会えた時は、ニタ~っとしてます
yukimaさん、お誉めの言葉ありがとうございます。
返信する私の文章で喜んでいただけるのが、何より嬉しいです
自分好みの植物に出会ったときの感動は何とも言えませんよね。それが表情についつい表れてしまうもので…。
こんばんは
返信する今日の仙台は寒かったですね。
午前中に、お正月のお飾りを神社に納めてきました。
いつも楽しく読ませて頂いています。
小説を読んでいるようで楽しかったです。
今 サン・ランジェリー・ピンクがお手元にないと言うことは・・・?益々おもしろく成って来そうな予感がします。
こちらこそよろしく御願いします。
おひさまさん、いや~、帰宅の道中は路面凍結でたいへんでした。こんなにも寒いと半耐寒性の植物が枯死してしまうので、思わず寄せ植えの数鉢を玄関に入れてしまいました。ちょっと過保護かもしれませんが、枯らすよりはいいですよね★
返信する私は仕事で帰宅が遅いので、どんと祭に行けませんでした。でも、今年は寒いから裸の人たちは相当たいへんだったでしょうね。
今後のシクラメン物語にもご期待ください!!
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