幻想的な海に爺さんたちも大感動の巻。ウォーキングMS②の324日目｜園芸日記byほんわか猫｜みんなの趣味の園芸

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血糖値低減のためのウォーキングMS②の324日目(689日目)です。

３時３０分起床。６時２０分浜にてウォ-キング開始。
正月初詣のために浜に建てられた鳥居の所へ行くと高そうなカメラを鳥居の前に構えた爺さんが既に来ていました。
それからも更に２人の爺さん。
３人共、高級カメラです。
愛知の岡崎から一人、安城から老夫婦、地元の爺さん。
「今日は雲が掛かってるから日の出は７時過ぎですね。」
「丁度鳥居の真ん中に車がある。」
「どかすように言って来ようか。」
「いいよ。」
「ローアングルで賽銭箱に隠れるように撮ったら・・・」
偉そうにベストポジションの指導をするわたし。あはは
爺さんたちは水平線に太陽が写りこんだ8の字の写真を撮りたかったようです。
日の出写真が撮れて帰ろうとする爺さんたち。
「ちょっと待ったぁっ。海の写真を撮らなくてはだめだよ。今日の海の風景はなかなか見れないよ。」
もうすでにタメ口になっているわたし。
鳥居から波打ち際までは５０メートルくらい。
彼らには海の景色は目に入ってなかったようです。
波打ち際から見る海。
湯気が立ち黄金色に輝く幻想的な海に爺さんたち感動しきり。
「おじさんのお陰で感動しました。」と爺さんと一緒に安城から来た婆さん。
岡崎の爺さん３０メートル先へ行き無心に撮影しています。
「おーーーい。次の場所へ行くよーー。」
車で移動して野鳥観察できる河口公園へ向かう。
「いいところだなぁ。」
「今日は生憎富士山がくっきりと見えないですね。」
婆さんを連れてはまぼう群生地の中を案内。
「7月から8月に黄色い花が咲きます。」
8時になり三人と別れて帰宅することに。
「おじさん、リンゴとキウイ食べますか。」と婆さん。
車から袋に入ったリンゴとキウイを沢山持ってきました。
「感動したからこれお礼です。」
「いやぁ、こんなに沢山。ありがとう。」

１時間４０分の実に楽しいウォーキングとなりました。
歩いた距離はほとんどなし。あはは


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