2009年9月に夏越し後の植え替えをしたシクラメン。
その後、ホコリダニが寄生し、花の奇形や葉の変形が起きています。
シクラメンホコリダニ、もしくはチャノホコリダニ、これらホコリダニ類の著しい被害をシクラメンで見るのは初めてです。
実際どのような症状が広がるのかを知るため、これまで積極的な対策は行わずにいました。
症状の軽い花は花弁にしみやしわが入る程度で済みますが、ほとんどの蕾は生長が阻害され縮んでしまい開花できなくなります。
本来ハート型の葉身は凸凹ゆがんだ形で展開し、大きくなっても元の形には戻りません。
冬の間に防除を進め、春までに綺麗なシクラメンの花を見ることができるでしょうか。
2010/01/16(Sat) 23:59
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