昨年のこの時期剪定の事書いた時「剪定は創造だ!」と思い切って書きました。
私自身はず~と以前から鉢植えに向き合った時、どんな形で咲かせるか想像して創造に取り掛かって来ました。
鉢と向き合って、咲いた姿を想像したら、それに向かって大方の形に剪定して、数歩下がって樹形のバランスを見て形を整えて行きます。
形重視で、芽の向きだとか枝のどこで切るなんてあまり気にしないで来ました。
今年も剪定始めましたので、イングリッシュ・ローズの切った姿をご覧に入れます。
画像左
ビショップ・キャッスル
鉢の高さの1.5倍位で咲かせるのが好きなので、その辺の枝数が多いです。
秋に伸びた枝先には咲いた跡も煮えます。
これだけ伸ばしたのは樹勢を強くする目的がありました。
イングリッシュ・ローズ全般に言えることは、剪定する枝の太さを「ワリバシ」前後で切るのがハズレが少ないです。
この切った姿は半円形に咲かせようとした切り方です。
画像中
リッチフィールド・エンジェル
この品種は花が大きいわりに花茎が細く、花が横向きになりやすいので、少し縦長になる円錐形に咲くように切りました。
画像右
ワイルド・イヴ
この品種は半横張りな性質がありますので、外芽では切らずに、横または内芽で切るようにしています。
剪定は想像って書きましたが、その通り咲いてくれない事もあります。
この頃は咲いてくれるまで楽しめる、剪定は「ロマン」って気になって来ました。
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