スウェーデン大使館で開催された
「病院とアート」というセミナーに参加した覚書。
病院における芸術作品の展示と
園芸を用いた療法や建築や空間が
人間の治癒力に及ぼす影響力に関するセミナー。
スウェーデンでの取り組みや
日本の病院での取り組みが紹介。
植物との人間の間に人間がたてば植物は
もっと可能性を広げられると思う。
そんな人に成りたいと思った時期が
私には確かにあった事があるのを突然思い出した。
正直な話、universityと呼ばれる大学機関で
学ぶ機会を自分が持てないと自覚したときから、
私は強烈なコンプレックスを抱いてきた。
親元を離れ仕事を持ち、
自立して生きるようになってからも
私は自分への失望感を砂場の泥のように捏ねては
仕事の中で成果を見付けては、
コンプレックスの上に塗り重ねることで
満足を得ようとしてきたと思う。
セミナーを通して、自分が出来るかもしれない事を
見出した気がする。
セミナー中に自分が記したメモ。
・ディスプレイではなく意味のあるアートと庭。
・作品の好き嫌いではなく、好き嫌いを選択する機会の提供の重要性。
・日常の延長上にある芸術と庭と植物。
・アートや植物には人の気持ちを受け止める力がある。
・芸術の持つ多様性=現代社会の多様性
・日常では体験できない原始的、原初的感覚を覚醒させるには?
・感動と好奇心が、可能性を生む。
幼い頃の自分の経験や植物との出会い、
大学の時に書いた論文のこと、自分の家族のこと、
そんな事を一気に思い出したり、
やりたい事や憧れを考えたりする機会だった。
これを忘れずに私は次に何かに繋げられるだろうか。
忘れないために、書き留めておこう。
会員登録をすると、園芸日記、そだレポ、アルバム、コミュニティ、マイページなどのサービスを無料でご利用いただくことができます。
植え替えました 2024/04/18 | シラーの花数が 2024/04/18 | 始まりもあれば... 2024/04/18 |
花見🌷 2024/04/18 | おめでたい『一... 2024/04/18 | イングリッシュ... 2024/04/18 |
※コメントの書き込みには会員登録が必要です。