原種系のかわいいチューリップが見ごろ！｜園芸日記by英国風ナチュラル庭園「シーズンズ」｜みんなの趣味の園芸

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みなさま、こんにちは！
久しぶりの更新となってしまいました

桜もあっという間に終わってしまい、
シーズンズの園内も緑が茂りはじめております

今シーズンズでは、春咲き球根が次々と見ごろを迎えています！

今日は、かわいいチューリップたちを紹介します

シーズンズでは、原種系のチューリップを７種類も植えています。
原種系とは、人が改良していない、あるいは特徴的な色や形を選別して栽培し、
性質が野生のものと変わらない品種の事です。

その中でも、今ちょうど見ごろのものをピックアップしてみました

写真①　
チューリップ・クルシアナ　変種クリサンサ
黄色と赤の花がとってもまぶしいくらいです。
咲き始めは花弁もしっかり閉じ開きしますが、古くなってくると閉じなくなってきます。

写真②
チューリップ・クルシアナ　変種シンシア
「おや？植えてないのに！？」と、スタッフみんなが思った品種。
頼んでいない品種が混入したもよう。
１万球近く頼むので、こんなこともあります。

写真③
チューリップ・バケリー‘ライラックワンダー’
シーズンズ定番のチューリップ。
花びらの内側、外側が同じ色合いになります。
クリアピンクの花びらが太陽に透けます。
去年の秋はそんなに植えたしていないので、何年も植えっぱなしのものがかなり返り咲きしているようです。
原種系球根は一般的な宿根草と扱いは同じ、植えたままの場所で、何年も育ちます。

他にも、チューリップ・タルダや、チューリップ・バタリニー‘ブロンズチャーム’など。

みなさんも元気いっぱい小さな植物チューリップをぜひ見にいらしてくださいね！


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