仕事が忙しくて、なかなか日記がアップできません。
毎年、クリスマスローズの種を交配して採るのが楽しみになっていましたが、今年はついに交配作業をしませんでした。
自分で行ったのは唯一、仕事が変わる三月中。
忙しくなる前に行ったピンクセミダブル×チベタの交配だけです。
ただ、ここ数年はクリスマスローズの交配苗が多くなってきたのでいいのかもしれません。
私は交配作業をしないまま花茎をほとんど切り落としましたが、切り残した花から自然交配で種鞘が膨らんできました。
その分は採る予定です。
あとは、母のクリスマスローズたち…。
花茎も切らずに自然交配しているものがちらほら…。
母は要らないようなので、種鞘が膨らんできた頃に茶こし袋をかけました。
写真は、母のチベタヌスです。
種鞘が膨らんできたから…茶こし袋をかけたのですが、五月半ばに吹いた…強風のためか数日続いた暑のためか休眠に入りかけたのか…弾けていない種鞘を持つ花柄が枯れてきました。
慌てて、取り去り水につけてから、種鞘を割ってみると、真っ白い熟してない種が…。
二つの花柄のうち、一つがそんな感じです。
もうひとつは、きちんと種がはじけました。
写真1枚目は、その白い種。
写真2枚目は、きちんと弾けた種。乾燥してるので水につけました。
写真3枚目。水分を含んでふっくらとした種。
今年は、ちょっと時間がないから茶こし袋に入れたままクリスマスローズ用土に埋めました。
時間があるときに巻いてみます。
白い種ですが…おそらく、きちんと弾けた種の収穫と1週間くらいしか差がなかったから…これから熱さと寒さを経験して追熟したら…問題なく発芽するかと…思います。
私の場合は、発芽した後の管理が問題ですよね。
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