chigoさんから、白花ロサ・カニナの実を、いただいた時…去年の一月だったか…実は、よい熟れかげんで、種が簡単に取り出せた。
いい種だなあと種まきして、期待して待っていると、ほかの薔薇よりも遅めの、五月には、いくつか芽が出てくれて…ウドンコなどで、最終的には、2本残った。
一本は、まっすぐに伸びて、順調に葉も少しずつ、増えていった。
もう一本は、株元から大きく曲がり、なかなか葉も増えない。
まっすぐな一本に期待して、これが大きくなるのだと、信じて疑わなかった。
ところが、その株が、夏が過ぎてから、水切れだったのか、なんだったのか、突然、カサカサに茶色くなって、枯れてしまった…。
悲しかった…。
でも、まだまだ小さくて、曲がっているが、もう一つの株が残っている。あまり期待はできそうになく、大きくなるまでに時間がかかるかもしれないけど。
そんなことを思っていたら…
その株の、茎の曲がっているところから、小さな芽が出て、この春からどんどん伸び始めた。小さな鉢だったのが、6号鉢に植え替えることができた。
そして、株元の曲がっているところから、今度は2本の新しい枝が出てきて、伸びはじめた。
正直、驚いた。
曲がっていても大丈夫なんだ。
いや、むしろ、曲がっていたからこそ、頂芽優勢で、次の枝が出やすかったんじゃないのか…。
そして、小さくて、期待ができなさそうでも、生きていれば、いつだって、希望があり、時が来て、挽回して、大きくなることができるんだなあ…。
一人前になる方法は、薔薇それぞれだ…と、つくづく思ったのだった。
画像、左、今年の3月26日の、実生・ロサ・カニナ・白花。
見えにくいが、株元から、幹が曲がっている。
中、6月16日、2本のシュートに気がついた。
右、今日の様子。左の写真から、3カ月で、こんなに大きくなるとは…。
追記…2017年5月14日に初花が咲いた。その様子は、こちら。
https://www.shuminoengei.jp/?m=pc&a=page_mo_diary_detail&target_c_diary_id=382346#dc_64001
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こんばんは~♪
返信する白花のロサ・カニナですか。
もう6号鉢ですか!?(^^;
随分大きくなるのが早いんですね。
大きく育って種が採れたらよろしく~♪(笑)
今晩は!
返信するらりこさんの、日記を読んでいると薔薇の実の種まきしたくなります。
らりこさんの「熱心党のシモン」さんの種が採れたら、よろしく(笑)
おはようございます~
返信する大切に育てていらっしゃるお花、また、元気に芽吹いてくれて、本当に良かったですね(^^)
きっと、きれいにお花が咲いてくれることでしょう♪
薔薇も山野草も、育てることって、楽しいですよね~☆
おはようございます☀
返信するロサ・カニナ🌹凄い成長ですね⤴
原種のたくましさが分かります。
来年はどんな株になっているか楽しみです💕
バラって木立のなりたがるものと横へ延びて地面に這っていく感じになるものってありますね。うちだとロサ・ガリカ・ベルシコロールあたりは横へ枝が伸びる感じです。
返信するほのかさん、おはようございます~。
返信する2年目で6号鉢ですから、あまり早くはないかも…
この株は、去年一年、ほとんど成長していなかったってことか…。3カ月で、3号鉢から6号、というのは、早いですね~
突然、やる気になるタイプ??
このまま、うまく大きくなってくれたら、来春はお花が見られるかも。そしたら、種、送りますね~
…まだまだ、先じゃん…(笑)
おっと、突然の枯死に気をつけないと……。
バラおばさん、こんにちは。
返信するぜひ、ご一緒に、薔薇の種まきをしましょう
…とはいうものの、小さなヨーク・アンド・ランカスターの苗を虫に食べられて、かなり、がっかりしている私です
熱心党のシモンの実ですか
一枝、長い枝を、実を見るために残してあるので、きっと採れますよ~。
ぜひっ
stocktonさん、こんにちは。
返信するやはり、種まきは数ですね~。滅びそうだった方が生き残り、元気そうだった方が枯れちゃうなんて。なんだかね~…。
とはいえ、残った方も、まだ、安心するのは早いかもしれません。
でも、想像…。来年のお花は、ママと同じ白い花なのかなあ…。それとも、先祖返りして、ピンクになるとか?ぐふふ…っと、まだとらぬ狸…でした(笑)
種まきしたツル・リンちゃんは、まだ、???…ですが…
ふみえさん、こんにちは。
返信するロサ・カニナは、私が一番最初に買った、大きな薔薇です。2年くらいで、枯らしましたけど…
なぜ、原種を枯らす~~、と、自分でも落ち込みました(笑)
白花の、まっすぐな株が枯れたとき、やはり、ロサ・カニナには、縁がないのか…と、弱気になりましたが…。
なんとか、残った方は、花までいってほしいなあ~~。
あおさん、こんにちは。
返信するほお~、ベルシコロールは這いたがりさんですか…。ヤエヤマノイバラも?そういえば、うちのカカヤンバラ、小さなシュートが1本だけ、株元にありました。
どうなるのかなあ…。
ロサ・カニナは、シュラブ樹形のようですね。まるで、根上がり盆栽のような、うちの実生ちゃん、がんばってほしいものです
こんばんは
返信する夏が終わる頃に、疲れがどっと出て☆になるパターンって多いです。
まっすぐなコは期待していた分、残念でしたね。
しっかり夏を越して鉢上げ出来れば、一人前です。
ロサ・カニナといえば、ローズヒップ。
らりこさんにとっては実生以外で接木苗をつくるなんて楽しみも出来そうですね。
これからの生長がたのしみです。
今晩は.
返信するヨーク、アンド、ランカスターの苗
食べられちゃったのですかあ~(´`:)
残念。実そのものだって殆ど採れないのに…
来年になってしまいますが、種が採れると良いですね。熱心党のシモンさん、期待していますよ
猫娘。さん、おはようございます。
返信する以前枯らしたから言うわけですが、ロサ・カニナはうちの高温多湿の夏に耐えられないのかな~
ヨーロッパの薔薇だから…?
とすると、根上がりちゃん(また、ニックネームをつけた)も、夏に気をつけないと
しかしね~、どんだけ日本の夏が過酷なのかってことですよね~
まっすぐな株は、残念なことをしました。油断大敵。2株育てて、花がそのまま白か、ひょっとしてピンクか、というのをレポしたかったんですけどね。
実生苗は、処分せず、なるべく数育てるのがよいのでしょうね…場所さえ許せば…
バラおばさん、おはようございます。
返信するヨーク・アンド・ランカスターと、もう一ついただきものの種の、ロサ・キネンシス・スポンタネアの苗がやられました~、ナメでしょうか。なぜ、貴重なのばかり…
そろそろ小さい鉢に鉢上げしようかと思っていたのに…
ヨーク・アンド・ランカスターの方は、ポットにあと一つ種が残っているはずですが、ムリかなあ。
熱心党のシモン、もうたくさん小さな青い実になっていますからね~~
こんにちは
返信する白花 さん 元気そうで。
我が家のは 枯れました~
西国での復活を願っています
chigoさん、こんにちは。
返信するひえ~、ママが、枯れちゃったんですか?それとも、姉妹かな?
やっぱり日本の風土には、ヨーロッパの薔薇は、基本的に合わないんじゃないでしょうか。
この2本のシュートにちょっと気を良くしていたら、長い方のシュートの芽先を、バラゾウムシにダメにされました
全然、油断できないですね~~
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