長い雨が収まりました。降り始めのポツポツの雨は植物たちも潤いを受けているようで嬉しそうに見えますが、だんだんと雨足が強くなるにつれ、我が町のような重たい水滴が降り続くと、外国生まれの植物にとってはうんざりした表情を見せますね。そんな我が家の庭で、軒下にあるフェアビアンカ(写真①)は潤いこそないけれど、なに食わぬ顔で二番花を全開しました。水に滴る花を見るのも好きなので雨にも負けず今日も携帯片手に撮影してきました。そんな中で仲良くお隣同士のウィリアム&キャサリンとノヴァーリスのコンビ(写真②)、ウィリアム&キャサリンは花持ちは良くないですが、雨の中でも二番花を元気そうに咲かせていました。ノヴァーリスは二番花最終になります。明らかに今の8号鉢では根がギュウギュウで樹高も不釣り合いなぐらい高くなり、鉢増しするか冬まで待つか考えるところです。秋の花を考えると鉢増しするべきだとはおもいますが。ウィリアム&キャサリンも鉢の大きさに見合う立派な姿になりました。雨に打たれても可愛く咲くキャサリン(写真③)二番花も満開に近付いてきました。
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