おれんじぺこさんからいただいたフウラン
花ガラ切りを忘れていたら実が成った。このまま育て、種を採って蒔いてみよう。
養分となる胚乳が無いランの種子は、無菌下で培地に種を蒔く無菌播種が一般的だ。自然界では軽い種が風に乗り世界中に広がるが、その発芽率は10万分の1だとか。運良くラン菌と出会い共生できた種子だけが、ラン菌から養分を貰って発芽する。
しかし、フウランは発芽しやすいランのようで、無菌播種をしなくても発芽するようだ。
http://www.fuukiran.jp/fuukiran/seeding/natural1.htm
http://www.shuminoengei.jp/?m=pc&a=page_r_detail&target_report_id=753
上のページでは、種をヘゴ板と柿の樹に蒔いていて、いづれからも芽が出ている。
無菌箱と培地の自作も可能であるがやや面倒だ。フウランを植えた水苔にもラン菌がいると思う。この水苔に種を蒔く事にした。
左:
フウランの実 子房が膨らんで来た。種が採れるのが楽しみ。
中央:
おれんじぺこフウラン
実の他に新しい蕾も見える。種はここの水苔に蒔いてみよう・・
右:
おまけ 今も咲いているフウラン 香りが良い
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