酷暑で載せるべきバラの花もないので、バラの本を紹介をしたい。
入手順に並べた。次週は、少し前に発行されたバラの本の紹介を予定している。
1.ブランド別人気のバラ図鑑 1900円
2015年3月15日 講談社 講談社編 筆者 玉置、村上、佐々木、小山内、松尾、木村
プレゼントされた本。
日本、フランス、イギリス、ドイツなどの国別のブランドローズの人気種類を図鑑にしている。最新というかトレンドのバラが余すことなく網羅され、参考になる。
さらに、「ブランドローズの咲かせ方」は、玉置一裕氏になるが、ブランドローズとは何かに始まり、最新のバラの性質と栽培のポイント、無農薬の流れなどに説明が及ぶ。コラムがとても楽しく、またこれほどにも参考になるのかと驚く。
海外作出バラが日本ではどうなるかなども考察され、興味が尽きない。
2.もっと咲かせるバラづくり 1600円
2015年5月15日 廣済堂出版 著者 有島 薫
チェルシーで買ってきてもらった。有島氏のサインももらってくれた。
バラづくりの実際が丁寧に説明されている。育種家サイドではなくバラ愛好者に役に立つ記述が、フィットする。この本を丁寧になぞれば、バラづくりのベテランになること請け合い。
特に87頁の鉢バラの植え替えは、参考になる。ただし、土の落とし方は私の方法とは異なるが・・・。
3.初めてでも良く咲くバラづくり 1400円
2015年2月26日 講談社 著者 松尾正晃
プレゼントされた本。
京都洛西で「まつおえんげい」という実店舗を運営する会社の社長さん。
一章は初心者向けに書かれ、この記述でだまされ・・・いゃ 私としたことが・・・スミマセン。丁寧な導入がバラの世界にいざないます。
二章以降は基本から、ハイブリッドティーやつるバラなどタイプ別のお手入れ方法が述べられ、入門書として最適な内容になっている。
水やり、本文では鉢の表面が乾くまで次は控えるとしつつ、同じページのコラムで、夏は乾かさないようにと説明しているが、まさに同感。販社責任者としての正直さと誠意を感じる。しかし、バラづくりは難しい。
4.New Roses 2015 vol.17 写真なし
プレゼントされた本であるが2006年から毎回プレゼントしてもらっている。というか当てにしている。2006年に最初の本を頂戴し、ちょぅど10年目。この本が17冊目である(2009年欠本、アマゾンに注文した)。
本の内容は、ブランド別に最新のバラを紹介するといったもので、17号は「バラの物語」。最近は例えば「香り」なとぢの特集が組まれ、読ませまる。
バラの最近のトレンドを知るのに最適。みやこは、発売当時。かなりの人気があったと思うが、New Rosesが火付けとなり、その後のF&Gローズの隆盛につながっていると思われる。
こんにちは
返信するバラの本いろいろとお持ちのようですね
私もいろいろ買っていて気が付いて数えたら8冊も持っていました
1枚目の本は私も持っていますよ
毎年プレゼントされてるなんてなんとまあ羨ましい限りです
おはようございますm(^ -)m
返信する私も有島先生や小山内先生・松尾社長さん達のバラの本は購入して参考にさせていただいておりますが、でも失敗の連続だったりで・・・・最近ようやく育っているかなぁ?それでも不安だらけの毎日です。今年のように猛暑で葉が黄色くなたり、変色したりで・・・・・・
それでも、失敗も勉強と考えてプラス思考で頑張ります、ご指導よろしくお願いいたしますm(^^)m
あと一つ気になっているのが春の夢、蕾が小さく沢山上がってきています、摘み取ってもいいのか?分からず、今朝2・3個小さく咲いていましたけど、どうすればよろしいでしょうか?ご指導等よろしくお願いいたします。
おはようございます。
返信する毎日暑い日が続きますね^_^;
1.ブランド別人気のバラ図鑑
気になっていた本です。
最近はネットでも調べられるので、まぁいっかと思っていましたが、みなみさんが こう書かれるとちょっと欲しくなりますねぇ(笑)
NewRosesは毎回買ってます。
写真集みたいに美しいですよね、お気に入りです。
プレゼントされるなんて羨ましいです♪♪
ブランド別の本、よく読んでます
返信する今のトコロ、埼玉の先生にサインをもらっただけで。一昨日、コピスガーデンに行った時に佐々木サンにサインもらおうかと思ったんだけど 忙しそうだったので またの機会になりました 全員のサインを集めようと思っております
3. ウケた みなみサンも ボケ&ツッコミ?的なコト 言うのね
なおさん こんにちは。
返信する今年は、たまたま貰い本が多く助かりました。バラの本を片っ端から買っていたら身が持ちません。
一枚目はバラのトレンドとその性質が分かりますから、いい本だと思います。
ニューローゼズを自分のものと私の分を買って、私がもらうのは定例になってますから、なかなか止めるってわけにはいかないと思います。こちらも当てにして、まだかなと思い待ってますし・・・。
本は好きなので、以前はバラ本をもれなく買っていました。最近は置くとこがないので、セーブしています。
昔の本では、「バラの園を夢見て」の婦人生活社版を持っています。この本は4人の共著になっていますが、某k氏は次にビズブックで出た時は、単著で出版しています。
どこまでも恥知らずな人っていますね。
ローズマリーさん
返信する小山内さんの本はあまり縁がなく「オールド・ローズ」講談社というのが一冊だけあります。大部分の方のサインも本に頂いています。小山内さんだけ無かったのですが、今年の5月に「みやび」のラベルにサインを頂きました。サインを集めるのが割と趣味です。経済学の本などにもサイン入りがあります。
今年は猛烈に暑いですから、例年よりも葉が黄色くなるものが多いような気がしています。黄色のは速やかにもいだ下さいね。それだけ日当たりが確保され風通しがよくなります。
春の夢は一季ですから、咲かせてもいいですよ。このまま放置すれば、以前からの種はもとより、今回の種も赤く染まって秋の庭を彩ってくれると思います。
可能性として、この株が四季咲きというか返り咲きの性質を示すのかもしれませんが、その場合、夏花は咲かせない穂がいいですが・・・。やはり期待しない方がいいですね。
wakabaさん
返信するバラ本はテキストを興味深く読むのも楽しみですが、バラの写真眺めるのも楽しみですね。そんな分けもありますが、1の本はお買い求めになられても後悔するってない、と思いますよ。
貰い本は当てにしてますから、来ないのも困ります。とても感謝しています。持ってきてくれる方は、勤め先が日本橋か室町あたりなので、三越のチェルシーなどにもよく行かれます。有島さんとも顔なじみなので、私の名前入りでサインをもらってくれました。バラのイラストとバラ遊びのことも書かれていて、有島さんの誠実さが表れているサインになっています。
いくちゃんさん
返信するああ 佐々木さん。とても親しくお話をする機会がありました。サイン貰わなかったです。最後まで大森さんだとばかり思っていて、帰宅してから名刺が佐々木さんで、あれっと思いました。
サイン集めなら、国バラが手っ取り早いです。柳生博さんのは八ヶ岳クラブで頂きましたが、亡き柳生慎吾さんのは国バラで頂いて、ついでにツーショットしていただきました。
おじんですから、受けないダジャレ言いますよ。最近は歳を取ってきた自覚がそれなりに出てきましたから、タメ口にますます磨きがかかってきたような・・・。
こんにちは。
返信する当たり前ですが、バラ本って、たくさんありますね。
こちらでは、週刊・月刊誌くらいしか書店には無いので、良い本があっても知らないことが多いですね。
私の唯一のバラ本は、数年前にネット注文したNHK出版の「ビギナーのためのバラ栽培」です。
まぁ、これも実践のためと言うよりは、写真集のようにただ眺めただけで終わっています。
① この図鑑は、写真集のような感覚で見られそうですね。(メモしておきます)
③ みなみさんのようなベテランでも、初心者向けの本をプレゼントされ、読まれるんですね。(失礼)
逆にベテランだから「初心忘るべからず」なのでしょうか?
色々素敵な本を紹介していただき、ありがとうございます。
タータンさん
返信する本当に。バラの本は沢山ありますから、最近はなかなか買わなくなりました。
別冊NHK趣味の園芸 悩み解決! ビギナーのためのバラ栽培 ですね。
私も本は、もっぱらアマゾンになりました。と申しますのも、最寄り駅の街の本屋が一軒もないからです。以前は2軒か3軒ありましたが、何れも潰れました。人手不足と万引きですね。そこそこ売れても、万引きされるとやっていけないようです。
すぐに本が欲しい時は、自転車で隣の駅に向かいます。涼しくなると歩いていきます。
1は、写真集としても楽しめますね。多色刷りが綺麗に出ています。新しいバラだけに解説も興味を惹かれます。
初心者向けの本でも書いている方がバラの道の専門家ですから、必ずいいことというか、ああそうなんだとか、そうだよね、って事が書いてあります。教わったり共感したり、なかなか楽しく読めます。
それと、読むときに、今回は鉢替えについてどう描いているのかとか、薬剤散布はとか、テーマを決めて例えば3冊読むと、それぞれの意見が一致してたり異なったりで、なかなか興味深いものがあります。今回、薬剤散布のサイクルを比較したところ、3冊とも表現は異なりますが、1週から2週以内となっています。少し以前は7日ごとになんて、絶対に書きませんでした。初心者が「これは大変と!!」逃げ出しますからね。全体に書き方が、率直になっています。
みなみさん こんばんは
返信する暑い日が続くなかにも すこうしだけ季節が移り替わってゆく感じがするように思います。
バラの本は、溜まってゆきますね(笑)
私はやはり最初に買った本が一番何度も繰り返し読み、写真を楽しんでいたような気がします。
長くて親しみのないバラの名前も、そうしているうちに憶えてゆきました。
世話の仕方を指南してくれる教科書であると同時に、写真を楽しめる大好きな本でありました。
さて、ブランド別~、私も買いました。解説を担当されている先生方の話の特徴もそれぞれのように思いました^^
自分が育てているバラが載っていると嬉しくなります
New Rosesは私も毎回買っています。初めてNew Rosesを見たのは中古本やさんでした。その美しさに驚きました。それで新しいバラ、人気のバラなどを知ることが出来ました。Old Rosesも買いました。
夏は鉢の土を乾かさないのが良いのですね。朝夕水やりをしていますが、その時まだ乾いていなくても次までに乾くかなとあげていました。
こんにちは。暑い上にお忙しいところ、ありがとうございます。
返信する私が最初に買ったバラの本は、村田春夫氏の「バラの花咲く庭づくり」 講談社 2001年 でした。この本の奥付に、オークンバケットで、バラの教室を行っていると書いてあったことがすべての始まりでした。
ニューローゼズの2009年版が11日に届きました。
みやこの記事が他の号ではどうしても見つからず、やはり2009年かと思い中古ですが注文したものです(新品でした)。期待通りの記事を見つけました。2009年に、2008年版読者カードによる「関心を盛ったバラ」回答の多かった品種、第1位はみやこ、というのが載っていました。
そんな記憶がありましたが、記事が、どうしも見つからなく、毎年のニューローゼズをずいぶんと探しました。
私は、原典に当たらないで、適当な事を書くのは、極力避けています。
バラの本に、水のやりすぎは根腐れの原因になると書いてあるものがあります。試してもみないで適当な事を書く人がいます。私なんて7月下旬から9月中旬までは、越水してますし、ミニバラ盆栽は一年中、鉢皿というか越水だらけです。過保護とのご指摘は受けますが、バラの根が水で腐るなんて、どこの話なんでしょうね。体験しないでというか嘘を平気で本に書く人がいるので、困ります。とんでも本が多いです。
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