原種系シクラメンは多くの種類をそろえているわけではありませんが、一昨年に10種類ほどタネを播いたのがあり、ここでその一部を植えかえしました。
写真は6号鉢に育つシクラメン・ヘデリフォイウムです。2009年の秋に播いたタネが発芽し、翌年植え替えたのですが、その残土をハナニラの培土に再利用したところ、タネが残っていたらしく、プランターの中で育ちました。それを昨年掘り上げ、鉢上げしたのですが、球根はプランターの底に張り付くようにあり、発芽後わずか4年なのに、径12cmほどもありました。2009年の発芽したものはポットで育ててあり、径5cmほどですから、その肥大の良さにびっくりしました。深植えして、たっぷりの培土で育てると肥大が早いようです。
それ以来、ヘデリフォリウムは深鉢に深植えするようにしています。
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