毎日、クリスマスローズの子苗の世話ばかりしています。
今年は、2008苗のクリスマスローズが開花して、いろんな方に差し上げました。
先日、株を差し上げた方の家族の方と話す機会がありました。
そこで分かったことがあります。
自然に実を結んだクリスマスローズの場合、子房が弾けても種は数粒なのですね。
そだレポにも書いてある種は、私は、「種を取るぞ」という意気込みのもと。
1・花粉親の粉拭いているくらいの花粉を三本くらい摘む。
2・受粉親の花びらが開き切らないうちに、めしべにたっぷりとなすりつける。
それこそ、肉眼からみて花粉てんこ盛りくらい。
3・子房が膨らんでいく。十分日光に当てて、大きくなったら茶こし袋かける。
4・取れる種の数は、数十粒。
人工的に、花粉なすりつけて取れる種の数と、風や虫まかせに取れる種の数は違うのですね。
クリスマスローズを5年くらい育てていて、初めて知りました。
自然に任せて膨らんだ子房の中には、一つの子房に種が一つとか二つ。
まったく入ってないものもあるそうです。
クリスマスローズの種を取りたいあなたはどちらにしますか?
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