ふたつはくるくるの葉をもつアルブカで、三つ目は圃場に雑草として育つアルブカ・シャウィーです。いずれも昨日の撮影です。
最初の写真はナマクアランド産のOrnithogalum sp.として入手しましたが、花はスアヴェオレンス/Albuca suaveolensやコンコルディアヌム/A. concordianumに似ていますので、アルブカ属で良いと思っています。ふたつ目は南アフリカから入れたCalvinia産のコンコルディアヌムです。素晴らしい葉性の株で、見ているとゾクゾクしてきます。
最後は圃場の中で、こぼれ種で広がり、育っているシャウィー/A. shawiiです。下向きに咲く釣り鐘型の花はアルブカに典型的な花です。
最後に、アルブカ/Albucaとオーニソガラム/Ornithogalumは世界中で混乱しています。AlbucaやDipcadiなどをOrnithogalumにまとめるという学説が10年ほど昔に発表され、それなりに指示を受けていることがひとつ、もうひとつはアルブカは釣り鐘型の花を咲かせるものという固定観念がある一方で、スアヴェオレンスのように花被が開出する花型のアルブカがあるということが混乱の原因です。
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