この土日、3ヶ所の薔薇園で、一体何種類の薔薇を観たでしょうか…。
昨日は地元川崎(といっても、電車に乗って約1時間の距離)の
生田緑地ばら苑に行って来ました。
今日は和服の襲(かさね)のような色合わせが美しい、
花びらの裏表で色の違う花を載せます。
写真1:バヤッツォ(バヤゾ)
紅白のコントラストが鮮やかな薔薇です。
ケーキみたいで美味しそうな色?
名前はドイツ語で"Bajazzo"、「道化師」「ピエロ」の意味です。
その名からイメージされるようにドイツの薔薇。
写真2:クローネンブルグ
これもローズピンクとイエローのコントラストが鮮やか!
そして、この鮮やかな色彩からは想像出来なかったのですが、
薔薇園での定番品種、「ピース」(マダム・アントワーヌ・メイアン)の
枝変わりなのだそうです。
そのため、「フレーミング・ピース」という別名もあります。
ピースはフランスの薔薇ですが、これはイギリスで作られた薔薇のようです。
写真3:ベル・エポック
これもイギリスで作られた品種。
イエローとオレンジのコントラストがユニークです。
ベル・エポックとはフランス語で"Belle Époque"。
「美しき(良き)時代」と訳されます。
19世紀末~1914年の第一次世界大戦勃発までの時期です。
この時期はフランスのパリで文化的な隆盛が素晴らしかったそうです。
ロートレックやスタンランなどのポスター・アートが
流行ったのもこの頃でした。
以前、美術館巡りが好きだった頃、展示を観に行ったことがあります。
さて、そろそろ春物球根を植えたり、色々やらなきゃ、
なコトも溜まっているのですが…、来週の祝日辺りに
まとめて出来るかな。
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今日は ヨーロッパの 薔薇ね
返信するそう思って 眺めると より 格調高く見えます。
三番目の ような 色は 珍しいですよね。
私も 昨日 花菜ガーデンにて たくさん 見れました。
季節を 変えて同じとこ 行くと 選手交代したのが
わかって 楽しいですね。
みんみんさん、こんばんは。
返信するコメントありがとうございます。
薔薇の名札には大体どこの国の誰が、いつ作ったなどの
情報が併記されているものが多いのです。
見ていると日本とアメリカ以外ではだいたい
フランス、イギリス、ドイツですね。
同じヨーロッパでも、スペインやイタリアはわりと珍しいです。
気候の違いかな、と何となく思っているのですが。
花菜ガーデン、見頃が終わる前にもう一度、
今週末当たり行けたらな、と思ってます。
わ〜、このタイプの薔薇は初めて見ました。
返信する2日続けて来ちゃいました。
あまりにも綺麗で
去年あたりに、樹木の葉には表裏、色違いがあることを知リ、どれが育てられそうか検討中でした。
薔薇にもあるなんて!!
絞りも、このタイプも、お庭に植えたい薔薇です(*^_^*)
その前に、芝刈り、剪定……やらなきゃ
春のお花、楽しみですね
kabochaさん、こんばんは。
返信するコメントありがとうございます。
絞りもそうですが、こういう花びらの裏表で
色の違う花も綺麗ですよね。
こういう花はやっぱり色の違いを楽しみたいので、
真正面からではなく、ちょっと横から撮ったりします。
私も、球根の植え付け、早くやらないと~。
分かっていても出かけてしまう~。^^;
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