出勤して、植物のチェックをしていたら、
不思議なものが葉の上に並んでいました。
なんだこれー?????
ピョロピョロしていて、白い粒々が付いていて
なんだか可愛らしいのです。
粘菌?
カビ?
病気?
何かの卵?
これは、クサカゲロウの卵槐です。
憂曇華(うどんげ)の花とも呼ばれますが、
この呼び方だと、実在の植物フサナリイチジクや
バショウの花のことを意味したり、
仏教の経典の中に出てくる3000年に一度だけ咲く花の
ことをさしたりもします。
灯りの下に集まった羽虫の群れの中に
突っ込んでしまうと、気持ち悪くてウエーとなりますが、
こんな優しい不思議な物の下になら
小さく小さくなって
ゆったり座ってぼんやり考え事でもしたくなります。
朝からちょっと楽しい発見でした。
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