今日も菊のご紹介です。
一枚目の写真は、
今年の審査会でナンバーワンになったお花です。
七本立てという仕立て方で、
真ん中の1輪を少しだけ高く咲かせて、
その周りを6輪のお花がグルリと取り囲んでいます。
根元は1本で摘芯をして7本に育て上げるんです。
花型は「管物(くだもの)」と言って、
細い管状の花びらがとっても優美。
2枚目の写真は、
「ドーム菊」という真ん丸仕立ての小菊です。
「ざる菊」という名前でも知られています。
これも根元は1本なんです。
3枚目の写真は「ツリー仕立て」です。
クリスマスツリーっぽく小菊を仕立ててあって、
会場でもひと際、目を引いています。
これも根元は一本です。
菊の展示会をご覧になるときは、
是非、根元を見るのをお忘れなく。
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こうやって見るとどれも素敵ですね~。
返信する私は初めてのもの見るとどうしても触って見たくなっちゃって、大事に育てたもの触ったらいけないと思うから、やっぱり自分で育てて触って見たいな~。特に1枚目の管みたいな菊。しなやかなのかな~。
おかげさまでエリザベスが満開になりました。
リップがゆらゆらしてるせいか、臭いにおいのせいか、中を覗いたらハエが入ってました。
ひかるり様、こんにちは!
返信する管物の花びらは、
それほど、しなやかではなくて、
強く触るとフニャリと折れ曲がってしまいます。
菊花展で確かめると怒られてしまうので、
是非、お育てになって、
数本でお試しになってみてください。
エリザベスには、
ハエが誘惑されるんですね。
昆虫がユラユラ好きなのは、
とても不思議なことだと思います。
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