遅咲きクレマチスが見頃です｜園芸日記by英国風ナチュラル庭園「シーズンズ」｜みんなの趣味の園芸

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みなさま　こんにちは！
バラも、もう後少しで見頃を終えようとしています。
ですが、
私としては、初夏の庭がおすすめなんですよね

そういう今日はクレマチスの話…。

クレマチスは色んな種類、いろんな系統を植えていると、
代わる代わる見頃がやってきてオススメです

２月や４月に咲くものもあるし、注目されはじめるのは５月上旬で。
薄むらさき色で大輪花中心のパテンス系が咲きはじめます。

今頃は、遅咲きともいわれ、ビチセラ系と呼ばれる中輪種が咲きます

写真1枚目
ビチセラ系の代表格 ‘エトワールバイオレット’

シークレット・ローズガーデンにて、濃い紫色の花を咲かせています。

写真2枚目
今年たくさんの花数で皆をとりこにしてるのが、
‘白万重’（シロマンエ）

ミズミズしく涼しげな色が夏にぴったりだと思います。
黄色いおしべのバラ‘マーメード’と絡まってポップな印象です

写真3枚目
下向きに咲く　'アリョヌシッカ'は、インテグリフォリア系

この系統はつる状にならず、低木のような感覚で育てるようです。

クレマチスの系統って名前がややこしいけど、
覚えると、花の咲く時期もわかるし、剪定の方法も決まってくるので
取り入れやすくなりますね

毎年新しい品種を庭のあちらこちらに増植しています
そのうち、あらゆる木や壁どこを見ても
クレマチスたちが絡まっているかもしれませんね

ぜひ探してみてください


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