ペチコートズイセンがボチボチと咲いてきました。
最初のYuletideは米国から入れたものです。カップが浅く広がるのが特徴です。Yuletideは12月24日から1月6日までのクリスマスの季節を指していて、その頃に開花することに由来する命名でしょうか。2012/01の登録で、交配は(N. bulbocodium obesus x Nylon group) x N. cantabricus var. foliosus 'Peter Watkins'。
二つ目は雪姫。小森谷ナーセリーのオリジナル品種です。副花冠の縁が反り返ります。丈夫で、花型もよく、優れた品種だと思っています。
最後は品種名がありません。ラベルを見るとN. bulbocodium subsp. bulbocodium var. tenuifolius x N. romieuxii subsp. albidusとありますが、この交配の子供が今の季節に開花するハズがないと思っています。
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