写真はNarcissus romieuxii系の園芸品種‘乙女’です。一昨年は2月3日に開花し、昨年は1月16日に開花しています。少し早すぎるように感じます。そして、昨年の写真と比べると副花冠が長く見えます。
私は最初の写真のように、属ごとに、あるいは品種群ごとにコード番号を振ってエクセルファイルでデータ管理をしているのですが、データを見ると購入したのは1球だけですから、複数の系統が混じることはあり得ません。次に、雄しべが副花冠より長く突き出ていますが、これはN. romieuxiiの特徴ですから、早咲きの系統が多いN. cantabricusではありません。データなどは間違いありません。もっとも早咲きのN. romieuxiiといえばsubsp. albidus var. zaianicusがあり、これはザイアニクスの血を引く品種であり、かつ、今年の特殊な気象条件が早く咲かせたと考えるのが妥当と判断しました。
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それにしても圧巻の品揃え
返信する私も趣味園のお師匠さまにおすそ分けいただき
育ててますが、
一層頑張らなければ!!
かわいいスイセンちゃんを見てると癒されます。
某ナーセリーのネットのカタログ?の中に
欲しいものがありますが
ここ数年完売マークが
早く売り出してくれないかな~。
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