今日の天気、雨のち曇り。
金曜日に途中でやめていた「ジャネット君」の剪定と誘引📷1⃣2⃣。
今日するつもりだったのでガッカリ😞。
土曜日に習ったことも忘れないうちに済ませたかった。
実は土曜日にTV趣味の園芸でもお馴染みの「小山内 健」 先生📷3⃣のツルバラ講習会に参加して来ました。
吉備農マル園芸で開催され超満員の参加者です。
午前の部の終わり際に滑り込み、後ろの方で立ち見。
鉢バラの植え替えを実演されてました。
午後からはツルバラ「アンジェラ」の剪定と誘引の実技、軽快なトークを交えながら飽きさせない話術。
肝心なポイントも笑いで忘れそうでしたね〜。
・今年伸びた若い枝を残して古い枝は切る。(新旧交代)
・脇枝は切り養分の分散を無くす。(下から長い一本の枝にする)
・中輪のアンジェラは、割り箸の太さの枝を残し細い枝は切り詰める、その時芽が黒かったり緑の葉が開き始めた芽はすでに病気などに感染しているので赤くてかたい芽の上で剪定。
・黒星病など土の跳ね返りで感染すると言われているが、台風などの酸性雨でも感染する。
・葉を取り除き剪定・誘引(12月頃は枝がまだ軟らかく曲げやすい・2月になると硬く無理に曲げると折れやすい)した後、芽にダコニールやベンレートなどの殺菌剤を散布して予防する。
・この時期できなければ、3月の芽が動き始める頃やる。
・土壌改良と栄養補給(土にも肥料を!)
腐葉土・牛糞・馬糞などをすき込みふかふかの土にする。
酸性の土を苦土石灰(マグネシウム・カルシウム)などでバラの好む弱酸性に中和する。
馬糞は速効性で1季咲きのバラにやると花付きが良くなる。
牛糞は緩効性で肥料分が長く持ち四季咲きのバラに向く。
ミリオン(珪酸塩白土)なども土壌改良に有効。
などなど、知らない事が多すぎて全部は覚えられなかったです。
上手く理解できていればバラ栽培に役立つことばかりで、機会があれば何度も繰り返し参加してみたいですね。
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八千代椿さん おはようございます~
返信する小山内先生 精力的に活動されていますね♪
お話が楽しそうで講習参加してみたいのですが
なかなかかないません。
八千代椿さんがこちらに記載してくださったことだけでも
充分 勉強になりました
私はまだつるバラ手つかずなので・・・(^^;
2番のお写真はまだ途中なのですか?
とても美しく誘引されていると思いますが
みなもさん こんにちは〜。
返信する小山内先生の講習会は「笑い」もあり、実りある楽しい時間でしたね。
こちらの吉備農マル園芸さんには年に数回来られていて、有料ですが10数人のアットホームな講習会もされているので、今度は是非時間を作り参加したいと思っています。
盛りだくさんの内容でしたので、聞き漏らした事も多いと思います。
先生も「全部覚えて帰られないでしょう。」と言われてましたので、度々足を運び技術のステップアップを目指したいですね。
私の日記が少しでもお役に立てれば幸いです。
ジャネット君は未だ途中さしですね〜。
太い上に伸びた枝を残しています。
壁にフックなど取り付け、這わせる予定。
樹皮が硬くならないうちには済ませたいですね。
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