Massonia jasminiflora
2006年にこの名前で入手した種子から育てたものです。ジャスミニフロラは『ジャスミンの香りのある花』という意味の種名で、花には芳香があります。南アフリカのFree State州からEastern Capeまでの、夏に降雨がある地域に広く分布する冬生育型の種です。分布域が広く、変異の幅も大きく、いずれ幾つかの種に分割されると推測されています。
私の系統も確かに花の香りは良いのですが、Pacific Bulb SocietyでMassonia sp. Addoとして紹介される系統と同じと思っています。
最初の写真は強い日差しを浴びて育った株で、葉は緑字に赤色の線状模様が現れています。二つ目の写真は同じ株を直射がほとんど当たらない環境で育てたものです。このように、光の強弱によって模様が出たり消えたりしますし、何より葉の大きさが大きく変化します(最初の写真は10.5㎝ポット、二つ目は9㎝ポット)。
最後の写真は自家採種した種から育てたものです。花被がピンク色に染まっています。ググっても花被がピンク色のものは出てきません。大事に育てたいですね。
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