ヘレボルス・チベタヌス(Helleborus thibetanus)です。
まだ、開花までは時間がかかりそうですが、花芽は元気そうで何よりです。まるまるとした花芽は、何時見ても嬉しくなってしまいます。
チベタヌスの栽培では、以前は水苔を鉢土上に被せる方法を提唱してきた経緯がありますが、最近は、水苔は使用していません。
栽培環境にもよりけりですが、元々は鉢土が乾くのを妨げて、用土が湿った環境になることを目的としました。乾燥しやすいハウス内などでは効果が期待できますが、通常の露天での栽培では、場合によっては過湿の要因ともなってしまうので、使用するのをやめました。
栽培方法は、その環境に合っていないと、逆効果となります。手法だけに踊らされるのではなく、何のためにそうするかを考えてから、ご自分の栽培環境にあっているのかをよく考えて下さい。
「どうしたいから」・・・「どうする」
「どうする」ばかりが先行してしまうと、失敗してしまうことがあります。
会員登録をすると、園芸日記、そだレポ、アルバム、コミュニティ、マイページなどのサービスを無料でご利用いただくことができます。
ビオラが咲いたよ 2024/04/25 | ヤマボウシ開花... 2024/04/25 | さくら さくら ... 2024/04/25 |
クレマチス 2024/04/25 | 薔薇マヌーメイ... 2024/04/25 | ハルジオンとベ... 2024/04/25 |
※コメントの書き込みには会員登録が必要です。