Justicia carnea 'Alba'
昔はJacobinia属で、ジャコビニア・カルネアとして覚えたものです。carneaは肉色の、という意味ですが、日本人にとって肉色のという表現が一般的でないからでしょうか、珊瑚色のという表現を採用し、サンゴバナの和名がついたと推測されます。
写真はその白花品種で、ベランダで植え替えもせずに数年生きています。ここは横浜ですが、厳寒期には0℃前後に下がり、柔らかな枝葉は枯死しますが、春には株元から再生し、毎年6~7月に開花しています。この冬はまだ厳しい寒さがなく、2週間ほど前から咲き始め、ほぼ満開になりました。ちなみに正月に花を楽しめるのは初めてのことです。
春になったら5号鉢から6号鉢に植え替え、節挿しをして増やしてあげましょうね。
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