デジカメのもどかしさ｜園芸日記byほんわか猫｜みんなの趣味の園芸

写真1

写真2

写真3

最近のカメラは頭が良すぎて・・・。

先日、里山で出会った爺さんが高倍率のコンデジを購入し試し撮りに野鳥撮影に来ていました。
野鳥が撮影できる場所に案内して試し撮り。
「このカメラ何か考えているみたいですぐにシャッターが切れない。」
言い得て妙なりですね。
そうです。わたしもこのコンデジのオートフォーカスのもどかしさにイライラしてました。
失敗でもいいからシャッター押したら撮ってくれーーっ。

飛んでる野鳥を撮影する醍醐味は花の撮影と違った面白さがあります。
撮れたかどうかは・・・殆ど運まかせ。

一眼レフでカワセミのダイビング撮影一筋の爺さん。
カワセミの目線の先の水面に焦点を合わせてずっと辛抱して待ってます。
時々・・・ピッピッと音。
焦点の再確認のためのシャッター半押しの音が聞こえてきます。

「飛び込んだっ。」と爺さん。
「撮れましたか。」
「うーむ。シャッター切れなかった。」
失敗でもいいから切れて欲しい瞬間ですよね。

「おっ、いいポジションに止まった。」と爺さん。
彼のカワセミの動きに対する目は抜群です。
そしてまた彼はカワセミの目線の先にカメラの焦点を合わせてダイビンクするのをひたすら待つのでした。

失敗の連続
①ミサゴかな。ピントが合わない。

②カワセミは遠くかなたへと
カワセミの飛ぶスピードは低空飛行で早いです。

③群れで一気に飛び立つところを撮りたかったのに・・・
カメラが応答したのは着水間際。
結構遠くへ飛び立ってから。

雨上がりの曇り空で撮影。条件は悪かった


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みんなのコメント（2）

2016/02/15

こんばんは。

高倍率で対象までの距離が遠い場合、何処まで合うか分かりませんが…。

たいていの機種でピント合わせに”自動追尾”という機能が有ると思います。
取説で確認してみてください。

あらかじめピントを合わせて追っておくと、ここぞというタイミングでシャッターを切っても大丈夫かと思います。

カワセミを写したかった方も、ずっと半押しで待たなくても良かったと思います。

私は花の撮影で、風で揺れている時に使ったりします。