作りすぎない庭を目指し、華やかな構造物の設置は避け、殺風景な場所に元々ある物を利用し軽くつるバラを這わせてみる。こちらは、お花を愛でにくる場所ではないので、園芸に興味のない方にいかに重くない空気で綺麗に咲く花に目を向いて頂けるか、そこが課題なのです。ガーデンの全体像を眺めていると、入口にあるこの無機質な石壁にも派手めのバラを咲かすことで、道行く方にもフォーカルポイントになってまずは最初の美しさに気付いてくれるかも、というわけでスーヴニールドクタージャメイン、フェルディナンドピシャール(写真①)、インスペクターブローム、少し離れた場所にバフビューティ(写真②)を植栽。返り咲き性のあるオールドローズを植栽しました。3枚目の集合写真は、バフビューティは含まれてません。左からインスペクター、ピシャール、ジャメイン、うまく咲き揃ってくれればいいですが。
①スーべニールドゥドクタージャメイン
ハイブリッドパーペチュアル系オールドローズ。トゲがほとんどなく、誘引もしやすいです。香りは素晴らしいし、ステムも短い深い赤のお花は仕立てやすいのですが、バラ友さん曰く、少し気難しさがあるそう。
②フェルディナンドピシャール
ハイブリッドパーペチュアル系オールドローズ。絞りのバラでは最高の美しさと言われているそうで、花がすごく楽しみです。こちらもステムが短いのでジャメインさんとのコラボに向いていそうです。
③インスペクターブルーム
ハイブリッドムスク系オールドローズ。コルデス社らしい、いかついトゲと枝振りです。これはもうその都度誘引しないと大変なことなりそうです。お花はジャスミーナを淡いピンクにした感じでした。
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