クロアチクス・ダブルです。
原種も年数が経つと大きくなって行きます。
昨日ご覧にいれたデュメトラムを使った交配種の後追いをして、原種ダブルでも同じような花茎の多い株を目指している一つです。
画像右上 ウィッチフォードの塗り鉢で最初に咲いたのが2011年でした。
画像中 2013年の3年目で鉢から溢れるような咲き方になり、植え替えのため鉢から抜いたら根の廻りが限界でした。
2013.3.21に和鉢に植え替え、左の大きな画像が今の姿です。
昨年は引っ越しと重なり、何も出来ずこの鉢で4回目の開花です。
これも鉢から抜くのに手こずりました。
スリット鉢などプラ鉢の場合は、鉢を切ってしまう事がありますが、テラコッタですと割るわけにいかず、鉢から抜くのが大仕事で、後の作業は大体同じです。
これだけ株が大きくなっても中抜けのドーナツ現象は起きてなく、株が締っています。
底の方から根を緩めて行き、終わったら根を乾かさないように霧吹きをします。
この水は土を湿らせるため活力剤を入れたものを使っています。
大事な株を植え替える時の「儀式」みたいなもので、先ずバイオポストを振り掛けます。
次はハイフレッシュです。
霧吹きをしておくと付きやすい利点もあります。
この二つに活力剤入りの水で土を湿らせて置くと、活着、発根作用や、殺菌力も期待できるので根付きが良いと思っています。
私は基本的に元肥は入れません。
植え替えた鉢はこの株に見合う鉢が無かったので、10号スリット鉢に仮植えしました。
植え付けた後は花茎はバッサリ。
全部切ってしまうと愛想がないので、花が咲いている小さな花茎を2本残して置きました(笑)
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