ベニスジヤマユリが今年初めての花を咲かせました!
風に揺れながら咲いている姿を見ていると暑さを忘れます。
甘い香りも魅力的ですネ。
今年のベニスジヤマユリは7月10日頃までお楽しみいただけると思います。
ヤマユリやベニスジヤマユリは栽培がとても難しい植物です。フラワーセンターでも数年で枯れてしまうことが多いので無菌培養で殖やした球根を定期的に植え込んでいます。種から育てると花が咲くまで最低でも4~5年はかかります。
もし野山で咲いているヤマユリを見かけたら、そのままそっと見守ってくださいね。
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さすがに素晴らしいですね。
返信する毎年花を咲かせたいっていうのは人間の都合で、植物にとっては種子を散布して分布を広げる方が重要なのかもしれませんね。
コメントありがとうございます。
返信する球根植物のユリも自然では種子で分布を広げています。「毎年咲かせるために球根が太るよう種子を実らせないようにしましょう。」という栽培方法はユリにとってはちょっと迷惑な話ですね。
ちなみに、ユリの種子は平たくて風で遠くに飛ばされるようになっています。種子が入っている鞘も、風が強いときだけ種子を飛ばすように巧妙な構造をしています。
植物が花を咲かせるのは種子を実らせ子孫を作るためですが、その花を人が見て美しいと感じるのは、とても不思議なことですね。
昨日は蕾だった写真とは別株のベニスジヤマユリが今朝見たら開いていました。咲きたての花はとりわけ美しいです。
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