ボタンの施肥
•1回目は3月初旬、窒素8:リン酸8:カリウム8
•2回目は5月下旬、窒素3:リン酸6:カリウム5
•3回目は9月中旬、窒素8:リン酸16:カリウム10
•4回目は10月下旬、窒素5:リン酸10:カリウム8
鉢植えの場合の植え替え
3~5年を目安に生育が悪くなったら10月頃に植え替えをする。
根の下の方についた土を落とし、黒か黒褐色に変色している根を1/3〜2/3ほど切り取ってから新しい土へ植え替える。
剪定方法と時期
5~6月:花がら摘み
早めに花を切り取るのがポイントです。花と下の葉の間を剪定するのがポイントです。また、台木の芍薬からひこばえ(新しい芽)が生えてくることがあるので、見つけたら、付け根から取り除く。
6月下旬
6月下旬頃からわき芽がつきはじめるので、取り除く。放っておくと牡丹の背丈がどんどん高くなり、手入れが大変になります。根元の3芽ほど残し、上の方にある芽は全てかき取る「芽かき」をする。
9~10月
葉が黄色くなってくる頃に、細かい枝の剪定をする。
翌年に花をつける新しい芽や葉の芽は残して、発芽しない枝だけ切り取るのがコツ。
全ての葉っぱと、変色した葉を下向きに生やす枝などを切り取る。
https://horti.jp/1961
写真
牡丹「八千代椿」
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