長岡 求さんの園芸日記
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長岡 求さん  神奈川県
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春の嵐

2016/05/04
春の嵐 拡大 写真1 春の嵐 拡大 写真2 春の嵐 拡大 写真3

今日の風はすごかったですね。お陰で、昨日撮影した写真のクリナム(Crinum bulbispermum)の花は全滅状態です。でも、伸び始めた花茎は大丈夫でしたから、しばらくは色んな花を楽しめそうです。

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みんなのコメント(6)

今晩は、初めまして。

クリナム、惜しかったですね。

ところで、以前、我が家の アマルクリナム・ハワルディーの花茎が風で吹き飛ばされましたが、切り離された花茎をそのまま花瓶にさしていたところ、花茎の奥に潜んでいた蕾まで、次から次に開花し、全ての蕾が開花しました。

アマルクリナム・ハワルディーの生命力には驚かされましたが Crinum bulbispermum は如何ですか?

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嵐で咲いていた花がちぎられ、花茎は倒伏してしまいました。咲いていなかったつぼみはちゃんと咲きそうです。
クリナムはどうか試したことはありませんが、ゼフィランサスやアマリリス、ヒガンバナなど、咲いている花を切り取ってもタネを採ることができますね。アマリリスでは水につけず、花瓶に立てておくだけでOKです。また、ヒガンバナなど、タネが採りにくい交雑では、果実が膨らみ始めた頃に切り離したほうが結実する可能性が高いです(昨年、そうしてタネを採りました)。

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早々にご回示頂き有難うございました。

また、面白いことをお教え頂き有難うございました。知りませんでした。

荒っぽい推測かもしれませんが、一般的に ヒガンバナ科の植物は生命力旺盛なんでしょうか?

Brunsvigia や パラモンガイアの種を取りたいと思っているのですが、こういう類の植物は、クローンの異なる苗が無いといけないとか、特別の条件が整わないと結実は難しいのでしょうか?

お時間があれば、アドバイスよろしくお願いします。

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パラモンガイアは私も育てたことがあります。自家受粉で受精した様子で、子房も膨らみ始めましたが、結実に至りませんでした。自家不和合性なのかどうか、昨年千葉のM氏の温室で結実していましたので、聞いてみます。
Brunsvigiaは種子は少ないですが、自家受粉でも結実します。ただし、株が若いと結実しないようです。これまで結実しなかったNarcissus cyclamineusが、今年は自家受粉で10粒ほどタネが採れました。
Haemanthusなども同様で、自家受粉でもタネが採れることがあります。もちろん、他家受粉のほうが確実で、種子の数も大きさも他家受粉のほうが優れます。これは自家受粉性の種に共通する特性です。

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パラモンガイアは他家受粉でないとタネが乗らないそうです。確認したついでに、種子を少し分けていただくことになりました。

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お忙しい所、ご回答頂き有難うございました。

Brunsvigiaは昨年ようやくB.Litoralis, B.grandifloraなどが開花し始めましたので、来年以降が楽しみです。

パラモンガイアは、夏タイプ、冬タイプいずれも複数で育てていますので、気長に結実を待ちたいと思います。

有難うございました。

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